北海道遺産切手
レア度
買取価格額面通り
額面80円
発行年度2003年

「北海道遺産」の切手は、平成15年に発行されたふるさと切手です。

この北海道遺産の切手には二種類の絵柄があり、一つはアイヌ民族の歴史をモチーフとした模様で、もう一つは摩周湖の風景がモチーフとなっています。

特に摩周湖のイラストに関しては、湖の青く美しい情景が大きな特徴となっています。

北海道遺産の切手は今現在郵便局で入手する事は不可能なので、ネットオークションやインターネットの中古ショップでのみ入手が可能です。

ネット上では、20面1シートにつき約2,000円の価値がついていて、割と高価になっていると言えるのではないでしょうか。

どのサイトを見ても大体値段は一緒で、学生さんでも少し貯金をすれば簡単に手に入る商品だと言えそうです。

摩周湖の絵柄に関してですが、一瞬写真だと思われるくらいに綺麗ですがイラストレーターの西村昌実という人が絵柄の作成に携わっています。

アイヌ文様の方に関しては加藤町子という工芸師の方が作成を担当しています。

このお二人は北海道で生まれ育っているので、北海道の歴史にはとても詳しくそういった教養が切手の図面にもよく表れています。

この北海道遺産の切手は、一見二枚組だと思われそうですが実際は10枚綴りで販売された商品で、北海道内の郵便局のみで販売されていたのがポイントです。

ですから、前述した通り高価な商品となって出回っているのです。

どうしても欲しい場合はある程度のお金を出す覚悟をしなくてはなりませんが、それくらいの価値がある貴重な切手だと言えそうです。

『北海道遺産切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,切手専門の買取業者が有利

ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。

もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。

2,1社だけの査定はもったいない

切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。

ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。