2001年世界室内自転車競技選手権日本大会切手
レア度
買取価格額面通り
額面80円
発行年度2001年

この切手は2001年10月1日に鹿児島県を中心とした九州地方の郵便局で発行されたふるさと切手です。

この年には世界室内自転車競技選手権日本大会がこの県で行われました。史上初めて日本で開催されたという事で、それを記念して発行されたものになります。

絵柄としては自転車に乗った人とボールがそれぞれ採用されています。その背後には県内のサイクリングロードとしても有名なサンセットブリッジが配置されています。

この大会の中では2種目の競技が行われました。1つ目はサイクルサッカーで屋内でやるものは1チーム2人で行われます。

自転車を使ってサッカーのように相手ゴールにボールを入れていくスポーツです。

このスポーツの起源は馬を使ったポロで、当時貧しくて馬を使えない人向けに自転車を使ったものが開発されました。

これがサイクルサッカーのもととなったとされており、さらに雨の日でもできるものだという事で各国に広まっていきました。

切手の表面にあるボールはこの種目のボールです。

2つ目はサイクルフィギュアで、正式名称をアーティスティック・サイクリングと言われています。この競技は自転車を使って様々なアクロバティックな技を披露していくというものです。

この大会の後に日本の中でも室内自動車競技を広めようとする動きが活発になり、2002年にはアジア大会が日本で開催されるようになりました。

この切手の価値は20枚セットの1シートで1600円程度になっています。

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