奈良と太平記切手
レア度
買取価格額面通り
額面62円
発行年度1991年

奈良と太平記の切手は、1991年10月25日に発行されたふるさと切手です。

発行枚数は700万枚で、62円切手が20枚綴られているといった状態です。奈良の風景と、太平記を題材に武将を描いた図案があります。

切手の買取価格は10面シートで1,200円前後になります。

「太平記」は作者不詳の軍記物になります。14世紀頃には完成したと言われています。

ストーリーは鎌倉幕府の滅亡とその後の南北朝時代、そして細川頼之の管領就任までの1318年 – 1368年頃の約50年間を描いた作品になっています。

奈良の吉野は鎌倉幕府を滅ぼした後、足利尊氏に離反されて後醍醐天皇が逃げ込んだ場所です。後醍醐天皇は吉野山に入って南朝を開きました。

切手の図案の吉野は全体的に淡い感じの配色で、一般的には吉野の春、吉野の秋と呼ばれています。

吉野の春には淡いピンク色の桜の柄、吉野の秋には紅葉の風景が描かれているので二種類の絵柄の違いはパッと見るだけでわかります。

『奈良と太平記切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,切手専門の買取業者が有利

ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。

もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。

2,1社だけの査定はもったいない

切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。

ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。