レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
額面 | 50円 80円 |
発行年度 | 2001年 |
この切手は2001年5月25日に中国地方で発行されたふるさと切手です。この年には山口県で21世紀未来博覧会が行われ、それを記念して発行されました。
切手には2種類あり、この博覧会の会場のシンボルである月の海とテーマ館と、博覧会のマスコットキャラクターである「山口きららバンド」が描かれているものがあります。
もう1種類の切手には会場の近くにある、きらら浜自然観察公園の池と、そこに飛んでくるトモエガモが虹とともに描かれています。
博覧会の内部は7つのゾーンに分かれており、それぞれのテーマに即したアトラクションなどが用意されています。アミューズメントゾーンには大観覧車やメリーゴーランドなどさながら遊園地のような作りになっています。
このエリアは子供たちが遊ぶのに非常に適していました。特筆すべきはやまぐちゾーンで元気産業館ややまぐち夢KOBANといった県独自のものがそろっていました。
この博覧会ではなるべくごみを出さないようにしようという取り組みが行われ、分別やゴミ箱の設置に力を入れていました。
その結果、地方博覧会にしては多い250万人もの人が訪れたにもかかわらずゴミは総量でも1トンしか出ませんでした。この数字は他の博覧会と比べて少ないもので、博覧会での取り組みが成功したことを示しています。
会場の跡地はきらら博記念公園になっており、サッカーやラグビーといった様々な競技の試合に利用されています。
この切手の買取価格は1シートで1500円程度となっています。
額面程度の価値になりますが、他の切手と一緒に査定をすると価値が高くなることがあります。
『21世紀未来博覧会(山口きらら博)切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,切手専門の買取業者が有利
ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。
もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。
2,1社だけの査定はもったいない
切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。
ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。
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