【スポーツパラダイス大阪2001切手】の買取価格、相場と詳細について

「スポーツパラダイス大阪2001」のふるさと切手は2001年4月3日に発行された切手です。

大阪府を中心とした近畿地方でのみ販売が行われました。絵柄としては風神と雷神、ボウリングの選手とテコンドーの選手の絵柄が採用されており、全部で4種あります。

これらはすべてイラストレーターの寺田敬さんが担当しました。

風神と雷神が描かれているのは世界卓球選手権のポスターの絵柄になっているからで、絵柄をよく見てみると卓球をしている姿を見て取ることが出来ます。

大阪市では特にスポーツに力を入れており、スポーツを通じて相互理解に励んで平和を実現しようという取り組みをしています。

これがスポーツパラダイス大坂の取り組みです。これにより、国際的なスポーツ都市になることを目指しています。

この年には卓球の世界選手権だけでなく第3回東アジア競技大会大阪大会も行われました。この中でボウリングとテコンドーも行われました。

特にボウリングはスポーツ競技として国際的に競われているイメージがあまりありませんが、アジア大会では競技として採用されています。

その歴史は非常に長く、古代エジプトでボウリングに似た競技がすでに行われていたという記録が残っています。

テコンドーは足技を中心とした競技で特に蹴りが特徴的な競技と言えます。その起源は韓国で正式に完成されたのは終戦後のことでした。

世界的に知られるようになったのもごく最近のことですが、こちらはオリンピック種目としても採用されています。

この切手の相場は20枚セットの1シートで1000円前後になっています。

これ以外にも4種類を1枚ずつでまとめた4枚つづりのものも200円程度の価値で売却することが出来ることもあります。

『スポーツパラダイス大阪2001切手』を損せず高額買取してもらう方法とは？

ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。

もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。

切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。

ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため２社以上に出すことがおすすめです。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。