レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
額面 | 80円 |
発行年度 | 2001年 |
「ジャパンエキスポ 北九州博覧祭2001」のふるさと切手は2001年7月4日に福岡県を中心とした九州地方の各郵便局で販売された切手です。
額面は80円で、絵柄には東田第一高炉、ひまわり、花火の3つが描かれています。このデザインはグラフィックデザイナーの巻田喜昭さんが担当したものです。
絵柄として花火が描かれているのはこの博覧会の日程が夏であり、夏の風物詩として採用されたものです。
またひまわりは北九州市の花であると同時に、博覧会のイメージキャラクターであるヒビッキーのモチーフになったからでもあります。
この博覧会は切手の発行日から11月4日まで開催されました。
絵柄にもなっている東田第一高炉は国内で初めての近代的な溶鉱炉としてこの地域の発展に寄与してきました。
これが絵柄として採用されたのは、溶鉱炉が1899年に作られたからであり、その100周年を記念してのことです。
テーマには「響きあう 人・まち・技術」というものが掲げられました。もともと福岡県は八幡製鉄所という伝統ある工場があり、モノづくりにかかわりの深い県でした。
こうした中で、いま私たちの発展は環境を壊す可能性も秘めていることから、廃棄物を出さない燃料やモーターなどの開発が求められています。
この博覧会ではこの考え方に基づいてゼロ・エミッションという理念も掲げています。
そこには人とまちと技術、それぞれのバランスをとって環境を壊さないようにして発展を続けていこうという趣旨を見て取ることが出来ます。
この切手の相場は20枚シートで1600円前後となっています。
額面程度の価値になりますが、他の切手と一緒に査定をすると価値が高くなることがあります。
『ジャパンエキスポ 北九州博覧祭2001切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,切手専門の買取業者が有利
ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。
もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。
2,1社だけの査定はもったいない
切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。
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