レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
額面 | 80円 |
発行年度 | 1998年 |
ビジネスショウ’98TOKYO切手は1998年5月19日に東京都で発行されたふるさと切手です。
この切手はビジネスショウが50回目になるのを記念して作られたものです。
切手のデザインには東京都に数多く見られる高層ビルと、その下を歩くビジネスマンが描かれています。ビルの造りもかなり独創的で、手と人の形をかたどっています。
この特徴的なデザインはグラフィックデザイナーの小出真己さんが担当しました。
ビジネスショウは実際には誤記で、正式にはビジネスシヨウが正しい名前になります。
仕事に関連するものの中でも事務機器やOA機器を主に取り扱う博覧会になっています。主に開催は東京、大阪、福岡で行われていましたが、現在では福岡での未開催されているイベントです。
もともとは事務機械化展としてスタートし、50回を記念するこのイベントのテーマは「コミュニケーション新時代-ビジネスが変わる社会が変わる」でした。
ちょうどこの時代にはデジタル文書がビジネスの場で使われ始めた時代で、それはビジネスに大きな影響を与えました。
機械化はビジネスの場だけではなくライフスタイルにも大きな影響を与えました。インターネットの普及によって情報を瞬時に引き出すことが出来るようになり、携帯電話の普及が急激に進んだのもこの時代です。
ビジネスショウ’98TOKYO切手が発行された時代はこのように情報化が急速に進み、ビジネスとライフスタイルがともに機械によって大きく変わった時代ということが出来ます。
ビジネスショウ’98TOKYO切手の相場は20枚セットの1シートで1600円前後で、額面とほぼ同等の価値がついています。
オークションでは額面以上の価値ではやり取りをされていないので、専門店のほうが売却に向いていると思われます。
『ビジネスショウ’98TOKYO切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,切手専門の買取業者が有利
ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。
もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。
2,1社だけの査定はもったいない
切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。
ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。
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