レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
額面 | 80円 |
発行年度 | 2001年 |
高知城と日曜市 高知県は、2001年に発行されたふるさと切手です。
切手には名前の通り、高知城と高知城の前で行われる日曜市の様子が、色鮮やかに描かれており、人々の生き生きとした様子が伝わってきます。
高知城は、国の重要文化財にも指定されているため、毎年多くの観光客が訪れているお城です。別名鷹城とも呼ばれており、その堂々とした勇ましい姿が、多くの人の心を掴んでいます。
そんな高知城ですが、現在の姿になる前には、長い歴史がありました。その起源は、南北朝時代にまでさかのぼります。
南北朝時代、高知城の前身となるお城が建てられましたが、わずか数年で、その歴史に幕を閉じます。
その後、江戸時代に入りまた創建されましたが、大きな火事でほとんどが焼失。また新しく建築し、現在に至っているようです。
江戸時代に復興の兆しを見せた高知城は、その頃から、お城周辺もにぎわい始めるようになります。
1690年には、日曜市という催し物が開催されるようになり、現在まで約300年間も続く、歴史あるものになっています。
日曜市は、高知城の手前で行われているため、お城を眺めながらお買い物もできる、贅沢な市場です。
食べ物だけではなく様々なものが売られており、高知城を訪れた観光客は、ここでお土産を買っていく方も多いです。
また、他の市場とは違い一日中開かれているので、自分の好きな時間に行くことが出来るのが、一番の魅力となっています。
高知城と日曜市 高知県は、四国を中心として発売された切手です。全国でも発売はされましたが、郵便局がかなり限定されていた為、手に入れることが難しいかったようです。
ですので、販売された状態と同じものならば、1,200円ほどの価格が見込まれます。
『高知城と日曜市切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,切手専門の買取業者が有利
ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。
もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。
2,1社だけの査定はもったいない
切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。
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