レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
額面 | 50円 |
発行年度 | 2011年 |
日本を代表するお祭りに、青森県のねぶた祭りがあります。
このねぶた祭りは、東北で特に大きく開催され、また来場者数も多い賑わいのあるお祭りで、東北三大祭りの一つとしても名高いです。
今から約20年前の1996年には、ふるさと切手として、青森ねぶた祭をデザインにした切手が発行されました。
青森ねぶた祭りの歴史を見てみると、その起源は、平安時代にまでさかのぼります。
その始まりは諸説あるのですが、様々な諸説がある中でも、決まって出てくる人物が坂上田村麻呂です。
この人物については、皆さんも一度は教科書などで聞いたことがあるのではないでしょうか。主に陸奥国、今の秋田県と山形県で活躍しており、東北には馴染みの深い人物です。
坂上田村麻呂は、青森県で何か特別な事をしたという記述は、あまり残ってはいないのですが、ねぶた祭りの起源となっている理由の一つに、田村麻呂伝説があります。
この伝説で、田村麻呂は、「赤ら顔で黄金のヒゲを生やし、力持ちである」と言われています。
ここまできたら、もうお分かりになる方もいると思いますが、ねぶた祭りの特徴である大きな男の人の飾りは、坂上田村麻呂にとても良く似ていますよね。
どうしてみこしの飾りが、迫力ある男の人になっているのか、その理由が田村麻呂伝説につながっているようです。
ふるさと切手である、ふるさとの祭 第7集 青森ねぶた祭は、2011年に発行されました。
第1集が1996年に発売されていますので、第7集は15年経ってからの発行ということになります。
買い取り価格は、50円切手10枚のシートで400円前後でなされることが多いです。
『ふるさとの祭 第7集 青森ねぶた祭切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,切手専門の買取業者が有利
ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。
もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。
2,1社だけの査定はもったいない
切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。
ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。
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