レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
額面 | 50円 |
発行年度 | 2002年 |
■歴史
沖縄の花の切手は、2002年8月23日に50円郵便切手として発行されました。
沖縄の花と称されている通り、沖縄で咲く様々な花のイラストがプリントされているのが特徴です。
さすが熱帯の地域といった感じで、ハイビスカスの絵柄があったり、その他にも桜の花のイラストが施されている物もあり、見ていて飽きません。
この桜は、ヒカンザクラと呼ばれていて、毎年日本で一番早く咲く事が人々の間で有名です。
他にも沖縄県の代表的な花であるデイゴのプリントがされている切手もあり、切手だけでも沖縄の一部を知る事が出来ます。
普通の郵便切手ではあるものの、販売自体がされていない地域もあったりしますので、欲しい場合は事前に調べておく事が必要です。
■買い取り価格や相場
割と最近に販売された切手という事もあり、そこまで高値はつかず、また、郵便局でも定価で買えるのがポイントです。
ですから、当然ですがオークションに出る事もとても少ないです。ただし、インターネットの中古ショップではたまに取り扱いがあり、主に切手が販売されていない地域の方が購入をするようです。
ちなみに沖縄の花の切手は10枚綴りで販売されていて、1シート500円です。切手の柄は5種類で、前述したような色々な沖縄の花がプリントされています。
稀にネットオークションに出品される時は、定価を割る場合が殆どで1シート200円前後で取引されます。
ただし、いずれは発行が終了する予定の切手でもありますので、今後プレミアがつく事を見込んで多めに購入しておく事も利益を生み出す手段の一つです。
また、海外の切手コレクターをターゲットに売却すると、そこそこの値段で売れる可能性があります。
ですから、頃合いを見ながら中古ショップに買い取り依頼をするのもありだと言えるでしょう。
実際に、沖縄に関する切手で数十年の時を経て高額な商品へとランクアップした物も存在するからです。
沖縄に関する切手では、今では11万円以上の価値がついている商品もあったりします。
■その切手に関する豆知識
切手の原画の作者は知念秀幸というグラフィックデザイナーで、ひとつひとつの花が細部までとても細かく描かれています。
また、2000年に沖縄サミットの会場となった仏閣のイラストも丁寧に表現されており、切手を見る事で歴史を知る事が出来ます。
2000年というと割と最近でもあるので、当時の沖縄サミットが記憶に新しい方も多いのではないでしょうか。
また、切手とは話題がずれますが、この2000年には二千円札なども発行された事で賑わいのある年となりました。
『沖縄の花切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,切手専門の買取業者が有利
ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。
もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。
2,1社だけの査定はもったいない
切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。
ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。
下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。