旅の風景シリーズ第11集 北海道切手
レア度
買取価格額面通り
額面80円
発行年度2011年

日本国内の人気旅行先ベスト5を挙げると、必ずと言っていいほどランクインしてくるのが、北海道です。

自然豊かで、日常ではなかなか味わえないような時間を過ごせることで人気の北海道は、その大自然をデザインした切手が、2011年に発行されました。

旅の風景シリーズ 第11集と呼ばれるこの切手は、雪国としても知られる北海道らしく、冬をモチーフにした写真が多いです。

サッポロ雪祭りや、小樽の雪が降り積もる道に、綺麗に灯っているあかり。さらには、ペンギンやタンチョウなどの動物たちもいます。

背景となるシートにもこだわっていて、札幌で行われるイルミネーションなどが、デザインされている、細部までこだわった切手となっています。

夜空に輝くイルミネーションがとても美しく、持っているだけでも癒されること、間違いなしです。

ここで少し、切手のデザインになっているタンチョウについて、ご紹介していきます。

タンチョウのことを、あまりよく分からないという方もいると思いますが、簡単に言うと鶴のことを指します。

デザインに選ばれているように、鶴は日本では、北海道に生息している鳥です。日本を代表するような鳥であるとともに、北海道をも代表するような鳥なんですね。

今でこそ、例えばお札にもなって親しまれている鶴ですが、一時は絶滅した鳥と見なされていました。

1924年に発見されてから、人々の地道な努力で、現在までの個体数にまでに、増やすことが出来たのです。それでもまだまだ少ないので、これからも私たち人間が、温かく見守っていく必要があります。

旅の風景シリーズ 第11集は、80円が10枚あるシート型での、販売です。

買い取り価格は10枚シートで1,000円程度になります。

発行されてから、それほど月日も経ってはいないのですが、高い価値が付く切手と言っても、よいでしょう。

『旅の風景シリーズ第11集 北海道切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,切手専門の買取業者が有利

ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。

もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。

2,1社だけの査定はもったいない

切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。

ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。