レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
額面 | 50円 |
発行年度 | 2012年 |
花をデザインした切手は日本にも多くあり、その内の一つが、2012年に季節の花シリーズ 第2集として、発行されました。
季節の花ということで、この切手では主に春に咲く花が描かれており、デザインは5種類あります。
デザインされている花はどれも美しく、白、ピンク、オレンジ、紫など、とても彩り豊かです。
春の花ということで、発行月も、花が咲き誇る3月に合わせて発行されました。切手全体から、春の暖かさが、感じられるようです。
デザインされている5種類の花は、それぞれスミレ、バラ、ハナミズキ、ムスカリそしてポピーです。
それぞれ2枚づつの合計10枚で、1シートが構成されているのですが、なんとこの切手は、シートの種類が2種類もあるんです。
描かれている花は、2種類とも同じなのですが、色や花の本数などが違っています。またそれぞれ、50円切手、80円切手と別れているため、使える機会も増え、実に実用性が高い切手です。
全部とても綺麗な花なのですが、ムスカリという花について、詳しくご存知ですか?名前は聴きなれなくても、皆さん一度は、目にしたことがあると思います。
主に紫色の花で知られており、見た目としては、花びらがまるでぶどうのように付いています。実際に別名として、ブドウヒアシンスという名前も、あるようです。
どの花も私たちの身近にあるものなので、切手には親しみさえも、感じることが出来ます。
温かみのある切手ですので、人々からの人気も高く、多くの人が購入していきました。2種類のどちらも2,000万枚と、発行される枚数が限定されているので、比較的すぐに売り切れたようです。
買取価格は、やはり80円切手の方が、若干高くなっています。
10枚シートで約600円にはなるようなので、高い値段で買い取ってもらいたい方は、80円切手の方をメインにして、取り引きしてもらいましょう。
『季節の花シリーズ 第2集切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,切手専門の買取業者が有利
ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。
もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。
2,1社だけの査定はもったいない
切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。
ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。
下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。