レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
額面 | 50円 |
発行年度 | 2007年 |
この切手は、2007年6月1日に発行された50円郵便切手です。名前の通り、近畿地方にある5つの城の写真が使われている切手です。
図案には奈良県の郡山城跡、大阪府の大阪城、滋賀県の彦根城、兵庫県の姫路城、和歌山県の和歌山城の天守閣の写真が採用されています。
この切手は、発行当時は近畿地方を中心とする全国の郵便局で販売が行われました。
ですが、今は郵便局で購入する事は出来ないので、手に入れるためには中古ショップや、インターネットでのオークションを使うことになります。
現在の相場では、10枚綴りのシートセットで540円ほどが相場なようです。
そして、まだ10年程前に発売されたばかりの切手であるため、未使用品や美品が多いのもポイントです。
前述した540円ほどの価格でも比較的美品が手に入る事が多いので、とてもお得だと言えるのではないでしょうか。
10枚綴りのシートは定価が500円なので、若干のプレミアがついているといった状態です。
なんといっても美しいのがまず近畿のお城の情景です。
元から実際に撮影した写真がモチーフになっているので、図柄がわかりやすいですし、春に咲いている桜の花と共にお城が聳えたっているのもとても綺麗です。
桜の光景の他には、新緑の中に立つお城の様子も伺い知る事が出来ます。前述しましたが、この様子は全て実際の写真なので、見るだけでもとても楽しい商品だと言えそうです。
この切手ですが、近畿地方に住んでいない方の為にも全国の郵便局で発売されたというのは有難いところです。
何故なら、この切手を購入する事で、近畿地方にいなくても間近で近畿のお城の様子を見る事が出来るからです。このように、手に入れれば色々と楽しめる切手なのです。
『近畿の城と風景切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,切手専門の買取業者が有利
ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。
もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。
2,1社だけの査定はもったいない
切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。
ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。
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