吉備津神社切手
レア度
買取価格額面通り
額面80円
発行年度2003年

吉備津神社の切手は、2003年3月5日に発行されたふるさと切手です。

切手の図面には吉備津神社の本殿の佇まいが大きく描かれていて、とてもインパクトがあります。

吉備津神社は岡山県に位置していて、あの有名な桃太郎のおとぎ話とも関連がある事で知られています。

そして、吉備津神社の切手は一枚80円で20枚綴りになっているのが基本形態です。

原画作者は麻賀進氏という写真家の方で、写真家の方が原画の作成を手掛けている通り、切手の図面は写真が根本になっています。ですから、図面自体もとても単純明快ではっきりとしているのも特徴です。

次に、この吉備津神社の切手は今現在どのくらいの価格で手に入るのかを見ていきます。

まずインターネットの中古ショップを見ると、一枚の単片の販売で160円くらいの価格がついているのを見る事が出来ます。

元々の定価が80円なので、二倍の価値がついているという事になります。ただし、このケースは新品未使用に限った話なので、状態が悪ければ値段はもう少し下がります。

そしてこの吉備津神社の切手は、シート売りのパターンがとても少ないです。ですから、仮にシート状の切手が出回った際はそこそこの高値がつくと言えそうです。

ただ、160円というのはおおよその相場なので、中には130円ほどで購入出来るショップもあったりします。

買取りをする場合ですが、査定額の相場は20枚シートで1600円前後になっています。ただ買取店によって多少の金額差はあるようです。

『吉備津神社切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,切手専門の買取業者が有利

ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。

もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。

2,1社だけの査定はもったいない

切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。

ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。