レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
額面 | 80円 |
発行年度 | 2006年 |
2006年に発売された、九州の花と風景II切手は、九州のそれぞれの県の風景と共に、美しく色付いた花が描かれている、とても綺麗な切手です。
色どり豊かな切手ですので、手紙に貼るだけで、さぞ見栄えも良くなることでしょう。
デザインは、全部で10種類あります。デザインの一つである九十九島は、長崎県の佐世保市にある島で、西海国立公園の一部です。
200以上もある島は、全てが集まることで私達に素晴らしい風景を見せてくれるので、長崎県の主要な観光スポットにもなっています。そして、この九十九島と一緒に描かれている花は、コスモスです。
コスモスは、主に秋に咲く花として有名ですよね。
花と言うと春というイメージが強いのですが、コスモスは周りの植物がその役目を終える中、ポッと見頃を迎えるので、周りとは違う独特な雰囲気に、多くの人が魅了されています。
切手には、赤とピンクに染まった可愛らしいコスモスが、描かれています。
一般的には、コスモスという名前が知れ渡っていますが、漢字で表すと「秋桜」となります。
確かに、桜のように美しい満開の花びらを咲かせたと思ったら、わずかな期間で儚く散っていきますよね。そう考えると、秋に咲く桜という漢字は、とてもぴったりな名前です。
コスモスの花言葉は、「少女のような純粋な心」や「真心」です。また名前の語源は、ギリシャ語の宇宙に由来するものとされており、コスモス全体に宇宙のような壮大さがあります。
九州の花と風景II切手は、発行枚数が600万枚です。
その内、九州で発売されたのが400万枚だったので、全国で発売されたのが極めて少なく、手に入れることがそれほど簡単ではありませんでした。
ですので、買取価格は約1,600円と、比較的良い値段になることが、多いようです。
『九州の花と風景II切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,切手専門の買取業者が有利
ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。
もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。
2,1社だけの査定はもったいない
切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。
ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。
下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。