丸亀城切手
レア度
買取価格額面通り
額面80円
発行年度1997年

丸亀城の切手は普通郵便切手で、1997年5月15日に発行されました。グラビア5色で、20枚綴りで発行がされ、今では郵便局では入手する事は不可能です。

図面には山の上に立つ丸亀城が描かれていて、一見お城の大きさは小さいと思われるかもしれません。

絵柄を描いた人は、岩崎郷太郎という洋画家の方です。その名の通り、日本特有の物である昔のお城も、洋風のタッチで表現されているのがポイントです。

この丸亀城についてご紹介します。丸亀城は香川県にある江戸時代に建てられたお城です。

この地には室町時代から砦があり、豊臣秀吉の時代になって家臣の生駒親正が城として大きく改修しました。現在の城郭は1602年に完成しています。

3階の天守閣は1660年に完成し、以降丸亀城は現存十二天守の一つとして現代までその姿を残しています。

天守閣を支える石垣の造りがとても立派なのが特徴で、全国各地から、丸亀城を見物しに多くの観光客が毎年訪れます。

次に、丸亀城の切手の買い取り価格や相場について見ていきます。

ネットオークションでは、200円前後での出品が多く見られ、簡単に入手できる値段だと言えます。ちなみにオークションに出る商品は一枚切手が殆どで、シート売りのケースはとてもレアです。

たまに見られる20枚シート売りの丸亀城の切手は、およそ2,000円で販売されています。

買取する場合の価格は20枚シートで1,600円前後になります。

『丸亀城切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,切手専門の買取業者が有利

ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。

もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。

2,1社だけの査定はもったいない

切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。

ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。