レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
額面 | 50円 |
発行年度 | 2005年 |
2005年に発売された関東花紀行IIは、繊細なタッチが魅力の、ふるさと切手です。
全部で5種類あるデザインは、それぞれ茨城・栃木・群馬・埼玉そして千葉を代表する花で、四季折々の花が描かれています。
全部で5種類あるデザインは、順にツツジ、ニッコウキスゲ、ヒマワリ、ハギ、ロウバイとなっています。
どれも私たちに馴染みのある花ですが、その中でも、ニッコウキスゲはあまり聞き慣れない名前ではないでしょうか。
ニッコウキスゲは、その名の通り、栃木県の日光市の市の花ともなっており、一般的には夏に見頃を迎える植物です。別名ゼンテイカとも呼ばれています。
切手に描かれているニッコウキスゲは、可愛らしい黄色の花を咲かせています。夏の真っ青な青空によく映えていて、見ているだけで元気になれそうです。
ニッコウキスゲはよく、天然記念物に指定されているような場所で、花を咲かせます。多くが草原や湿原などですが、草原一面に広がる黄色い花を、想像してみてください。
まるで、ヨーロッパのアルプスにいるような感覚に陥り、ここが日本であることを忘れてしまいそうですよね。
ロウバイはこれまた、黄色い花を咲かせる植物です。しかし、ニッコウキスゲとは全く真逆の冬に見頃を迎える、珍しい花です。
普通は花は、太陽の方に向けて花びらを咲かせるのですが、このロウバイは下に花を咲かせることで、有名です。まん丸とした形をしており、とても可愛らしいですよ。
ロウバイは元から日本にあった花ではなく、今から1,000年以上も前に栄えた、中国の唐から持ち込まれました。
香り高い花でもありますので、よく香水などにも使われています。薬としても使用することがあるので、多機能に渡って活躍する花です。
切手の買取価格は20枚シートで1000円前後になります。
『関東花紀行II切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,切手専門の買取業者が有利
ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。
もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。
2,1社だけの査定はもったいない
切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。
ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。
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