京の催事切手
レア度
買取価格額面通り
額面50円
発行年度2003年

京都を題材にした切手はいくつかありますが、その中でも2003年に発売された京の催事は、京都を代表する4つのお祭りが描かれている、見ていてとても楽しい切手です。

デザインされているお祭りは、順に葵祭、祇園祭、送り火、時代祭となっています。

これらは普通の絵とは異なり、木版を使って描かれているので、一味違った京都の風情というものを、感じることが出来ます。また、木版画と言っても非常に色どり豊かで、特に青々とした緑が多く使われています。

ここで少し、デザインの一つである、祇園祭りについてご紹介します。

祇園祭とは、1,000年以上も前から続く、歴史の長いお祭りです。

ただ歴史が長いだけではなく、毎年多くの人で賑わうことから、日本三大祭りにも数えられており、いかに日本全国の人々に親しまれているのか、理解することが出来ますよね。

祇園祭りの特徴と言えば、やはり、開催期間の長さです。お祭りは1、2日、または長くても1週間ほどで終わる所が多いですが、この祇園祭はなんと、1ヶ月も続くんです。

夏に開催されるということもあり、期間中の街中は、ものすごい人で溢れ返っています。

また祇園祭りは、迫力ある大きな神輿が、街中を練り歩くことでも有名です。夜になると、光が点灯した神輿が夜空に輝き、より一層幻想的な雰囲気を醸し出します。

京の催事切手ですが、額面は50円となっています。20枚で1シートなのですが、この状態であれば、1,000円程の買い取り価格は見込まれるようです。

比較的、良い値段ですよね。もちろん、綺麗な状態であることが大前提ですので、高く買い取ってもらうためにも、切手の取り扱いは、雑になってしまわないよう気をつけましょう。

『京の催事切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,切手専門の買取業者が有利

ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。

もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。

2,1社だけの査定はもったいない

切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。

ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。