霞ヶ浦切手
レア度
買取価格額面通り
額面80円
発行年度1997年

茨城県に霞ヶ浦という大きな湖があり、その霞ヶ浦の湖面を船が走っている図柄が描かれた切手があります。

この霞ヶ浦の切手は、ふるさと切手「霞ヶ浦」という名称で、平成9年に発行されました。原画の作者は久保田保久という水墨画家で、一枚の定価は80円です。

この霞ヶ浦の切手は一般的な郵便切手と同様、20枚綴りのシートとなっています。平成9年(1997年)に発行された切手ですので、今現在は一般的な郵便局では入手する事が出来ません。

霞ヶ浦は日本で、琵琶湖に次いで二番目に大きな湖である事でも有名で、その広大な湖面の絵柄が人々に大きなインパクトを与えます。

そして、湖の向こうには、筑波山という有名な山が聳えているのがわかります。また、霞ヶ浦には毎年数々の鳥が飛来する事でも知られていて、そういった色々の鳥が見られる景色もとても綺麗です。

次に、霞ヶ浦の切手の買い取り価格や相場について見ていきます。

まず、この霞ヶ浦の切手はシート売りがあり、1シートにつき約3,500円と、割と高価で取引されている事がわかります。

切手一枚のみでの販売はあまりなく、仮に一枚のみでの販売がある場合、かなりの安価になってしまうと予想されます。

ですから、もし霞ヶ浦の切手を所有していて売却したい場合は、切手をもぎってしまわない事をおすすめします。

また、ネットオークションを見ていると、消印がついたり糊が剥がれたりすると価値は急落するので要注意です。

買取業者へ査定した場合、20枚シートで1600円前後になります。

『霞ヶ浦切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,切手専門の買取業者が有利

ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。

もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。

2,1社だけの査定はもったいない

切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。

ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。