レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
額面 | – |
発行年度 | 1960年 |
琉球大学が創設されてから10年が経ったことを記念して、1960年に「1960年琉球大学10年」と題した切手が発売されました。
切手には、琉球大学のロゴマークが入っているなど、とても素敵なデザインになっています。
琉球大学は、沖縄県で唯一の国立大学です。そのような背景もあり、琉球大学には毎年多くの才能溢れる学生が入ってきます。
学部も幅広く、医学部から工学、農学、教育、文学、社会さらには国際学部などもあります。
やはり、外国人も多くやって来る沖縄の特性を、しっかり生かしているからなのでしょうか。国立で国際学部があるのは、なかなか珍しいと思います。
どの分野も優れていますが、自然豊かな沖縄ですから、特に農学系の学問が面白そうですよね。
琉球大学の学びの場、いわゆるキャンパスは2つあります。キャンパス数は決して多くないのですが、その広さはなんと東京ドームが27個も入ってしまうほど。
豊かな学問に加え、のびのびと学べる豊かな環境もきちんと整っているとても、魅力的な大学なんですね。
琉球大学はもともと、世界遺産にも登録されている、首里城の跡地に建設されていました。歴史ある跡地の中に建てるとは、大学に対しての誇りを感じることが出来ます。
ですが、戦争によって破壊された首里城を再建しようという動きが出始め、その活動のため、琉球大学は現在の場所に引っ越しをしました。
大学が移転されたのが、1977年からでしたので、切手が発売されてから約17年後ということになります。
1960年琉球大学10年切手の額面は、3セントです。
買取価格は、切手1枚で数十円、20面シートで1,000円程度と予想されます。それほど高くはないのですが、大学の記念切手という珍しさもあり、人々からの人気も高い切手です。
『1960年琉球大学10年切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む
沖縄切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。
しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。
切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。
2,高く売る秘訣は2社以上で査定
実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。
数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。
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