【1963年世界人権宣言15周年切手】の買取価格、相場と詳細について

1963年世界人権宣言15周年切手は、1948年に採択された世界人権宣言から、15年が経ったことを記念して、発売された切手です。

切手にも「1948ー1963」と記載されているため、15年という重みを感じることが出来ます。

世界人権宣言とは、人間が皆平等に持っている人としての権利、いわゆる人権を、世界的に認めた宣言です。

宣言が発表される前、世界は戦争という大きな混乱の中、自分の国を有利に立たせるため、他の国に力を見せるためと、人の命よりも優先して、国の立ち位置を気にしていました。

戦後70年経った今でも、戦争の悲惨な記憶は薄れることはありませんよね。特に、人権問題で名前が上がるのは、ナチスドイツによるユダヤ人迫害です。

戦争終結後に明るみになったこの出来事は、世界に大きな衝撃を与え、このようなことが二度とあってはならないと、世界人権宣言を作るきっかけにもなります。

そもそも人権とは、人間が命を与えられた時から持っている、人間が人間らしくあるための最も基本的な定めです。これはいかなることがあろうとも、覆されることはありません。

しかし現在の世界を見てみると、戦争時に比べて、もちろん人権がきちんと確立されている国がほとんどですが、中にはまだまだ浸透していない国がある、というのも現在です。

日本に住んでいる私達のように、当たり前な生活が出来ない人達が多く世界にいる。これは平和な国に住んでいる私達だからこそ、強く再認識しなければいけないことだと思います。

切手の買取価格は約30円です。

昔に発売された切手の中でも、それなりに良い値段で査定される切手ですね。切手の状態でも価格は変動するがあるので、注意してください。

『1963年世界人権宣言15周年切手』を損せず高額買取してもらう方法とは？

沖縄切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。

しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。

切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。

実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。

数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。