1965年国連創立20周年切手
レア度
買取価格額面通り
額面3セント
発行年度1965年

第二次世界大戦後に世界の平和と国際社会の協力を狙いとして作られた組織が国際連合です。この国際連合の創立20周年を記念して発行されたのがこの切手です。

国際連合は第二次世界大戦に勝利した国々を中心に最初は組織された機関でした。日本は敗戦国だったので後から国連に加盟する形となりました。

この国際連合ですが、もともとは国際連盟という機関でした。国際連盟は第一次世界大戦の反省を生かし、二度とこのような戦争が起こらないように国際関係を調整することを期待されていました。

しかしこの機関は言い出しっぺでなおかつ当時から大国だったアメリカが不参加だったため、国際機関としての機能をあまり果たしていなかったという反省がありました。

その結果として第二次世界大戦を止めることが出来ず、多くの犠牲者を出してしまいました。

そのため国際連合はその反省を今度こそ生かし、国際機関としての役割をきっちりと果たせるよう、多くの国々を加盟させ、その中にアメリカも入れるように努力をしていきました。

その不断の努力の結果、現在193もの加盟国があります。

現在国際連盟では国際紛争や問題を解決するために様々な仕事をしています。

例えば、国同士の争いを仲裁する仕事やイスラム国のように危険な地域が出来てしまった場合、その場所への渡航を禁止したりと様々です。

それらの仕事のすべては、世界の平和と地球に住む人々が安心して暮らせるようにと行われているのです。

そんな国際連盟20周年の切手が発行されたのは戦後の1965年のことでした。

この切手は相場としては非常に低く、大手買取店でも1枚20円、ネットオークションでも1シート400円前後と安易に入手する事が可能です。

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1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む

沖縄切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。

しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。

切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。

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実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。

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