風景切手
レア度
買取価格少し高い
額面2銭 6銭 10銭
発行年度1926年

切手のデザインでおなじみなのは、やはり風景ではないでしょうか。

現在でもよく使われる風景の切手ですが、いつ頃から使われているものなのか気になったことがある、という方は多いのではないでしょうか。そこで今回、風景切手についてご紹介していきたいと思います。

風景切手の歴史は古く、なんと発行年は1926から1937年と、約80年以上も前に発行されました。

風景切手は日本の代表的な風景が選ばれています。詳しく見ていくと、富士山や名古屋城、日光東照宮の陽明門など、日本人なら誰もが知っている風景です。

風景を切手のデザインにするのは、より日本らしさを感じることが出来て良いですよね。切手コレクターの方にとっても、かなり集めがいのあるデザインだったと思います。

さらにこの風景切手の発行が、その他の風景や建築デザインの切手の先駆けともなっており、現在のバリエーションの豊富な切手が生まれるきっかけにもなりました。

またデザインだけでなく紙の種類も、白紙から毛紙に変わっていき、さらに横向きのデザインが採用されました。

まさにこの風景切手は切手の世界を変えたと言っても過言ではないでしょう。この風景切手がなかったら、現在私たちが使っている切手は、また別のものだったかもしれません。そう考えるとかなりロマンがありますよね。

買取価格は額面によりますが、概ね数百円~1,000円となっています。

『風景切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む

普通切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。

しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。

切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。

2,高く売る秘訣は2社以上で査定

実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。

数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。