【宮城道雄切手】の買取価格、相場と詳細について

宮城道雄の切手は、1994年に発行された記念切手で、宮城道雄という音楽家の方がモチーフとなっています。

定価は一枚80円で、発行当時はもちろん郵便局で販売されていました。

そして、一枚からでも購入可能でしたが、10枚綴りのシートが一般的でした。ですから、シート売りでの定価は800円という事になります。

昔と言えば昔ですが、何十年も経っているわけではないので今存在する切手は美品が多いです。

そして、気になる買い取り価格や相場ですが、中古ショップにしてもネットオークションにしてもシート売りの場合がとても多いです。そして、大体の平均的な取引価格は1,200円程度です。

ですから、お金があまりない学生さんでも割と簡単に手に入れる事が出来るのが嬉しいポイントです。つまりそこまで高価でないという事なので、気軽に手紙にも添える事が出来ます。

手紙を受け取る相手も、昔の切手があると喜んでくれるのではないでしょうか。

ただ、宮城道雄に関しては若い方にとってはマイナーで名前を聞いた事がない方も多いかもしれないので、少し年齢を召した方にプレゼントをすると喜ばれます。

ただ、昔の音楽に詳しい方なら比較的多くの方が宮城道雄を知っているはずです。

肝心の宮城道雄の切手の絵柄ですが、宮城道雄の斜め横から見た肖像画と共に楽器の三味線が描かれているのがポイントです。

三味線の構図がある事によって宮城道雄が音楽家であるという事がわかります。また、音楽家と言っても軽音楽ではなく日本の昔ながらの音楽を演奏している方である事も察する事が出来ます。

このように、宮城道雄の切手は、絵柄一つだけでも様々な事を察し知る事が出来ます。

ですから、単に歴史人に興味があるという方でもこの切手を手に入れるとモチベーションが上がる事でしょう。

『宮城道雄切手』を損せず高額買取してもらう方法とは？

文化人切手はシリーズものなのでコレクターにとっては集めるのが楽しい切手になります。

希少価値が高い種類は多くありませんが、需要が高いのでシリーズが揃っていると切手買取業者ならプラスαを加算してくれることがあります。

一般的な中古買取ショップの場合、販売ルートを持っていないので一律の安い金額で買取りされる可能性があります。

買取価格は切手買取業者ならどこでも同じというわけではなく、価値のつけ方に違いがあります。

1枚だと少しの金額差でも数十枚、数百枚になると大きな金額差となります。そのため高く売るには2社以上に査定をしてもらうと損をせずに売ることができます。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。