レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
額面 | – |
発行年度 | 1984年 |
外国切手は海外で発行された切手で高値で売れるものや大した値段にならないものと実に様々です。
また、国によっても図案は色々なものがありバラエティーに富んでますのでコレクターにとっては集めがいがあります。
特に、オリンピックの外国記念切手やドイツやオーストラリアの切手は色彩が彩豊かなグラビア印刷となっています。
外国切手には様々なものがあり、例えば郵便サービスが世界で初めてイギリスで開始されるとともに発行されたペニーブラックという世界初の切手もあります。
両額は1ペンスですが、大変貴重なため1枚300,000円以上で買い取ってもらえるでしょう。
それ以外にも中央アフリカ共和国で1960年代以降に発行された蝶蛾切手や、モナコのF1カーをデザインした「モナコ クラシックF1切手」などがあります。
その他、茨城県のつくば市で85年に開催された「EXPO’85 つくば万博ソ連邦記念切手」や、ピカソの絵画をデザインしたものなども何点かあります。
そのような外国切手の中でも、タイの蝶シリーズは1968年、1978年、1984年にそれぞれ4種類ずつ発行されました。
1968年の切手はオオクジャクアゲハ、キシタアゲハ、ナガサキアゲハ、オビクジャクアゲハなどが図柄になっていて全てアゲハチョウ科の蝶になっています。
1978年発行の切手はマダラチョウ科のホソバオオゴマダラとタテハチョウ科のキゴマダラ、ヘリボシフタオチョウ、ハレギチョウの4種類です。
1984年の蝶切手は絶滅の危機に瀕しているアゲハチョウ科のシボリアゲハが図柄になっています。
その他、ワモンチョウ科のウスモンワモン蝶とゴッドフレイワモン蝶やタテハチョウ科のトラフタテハの図が採用されています。
シボリアゲハの切手は買取価格は100円~500円になりますが、セットやシートで売れば高額になる可能性がありますので買い取り業者に価格を査定してもらうといいかと思います。
『タイ 蝶切手シリーズ』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,切手鑑定士が在籍する業者に売る
外国切手は種類が非常に豊富なので、正確な価値は経験豊富な切手鑑定士がいる業者に見てもらうしかありません。
金券ショップや中古買取店だと切手の価値を判断できず、希少価値の高い切手でも数十円などで買い取られる場合もあります。
2,高く売るポイントは2社以上の査定
切手を高く売るには複数の買取業者に出すことがポイントになります。
査定額は買取業者によって異なり、価値の高い切手であればその差は数倍になることも珍しくありません。
下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。