フィギュアスケートリンク

平昌五輪男子フィギュアスケートで金メダルを獲得した羽生結弦選手が、切手シートとなって発売されました。

やはり切手は大人気のようで、売り切れも続出したようです。

今から羽生結弦選手の切手を購入できるのか、郵便局では、まだ販売されているのか
気になりますよね。

オークションサイトの出品状況もまとめてみました。

切手セットの内容

切手の正式名は「平昌2018冬季オリンピック日本代表選手 メダリスト公式フレーム切手(スケート フィギュアスケート 男子 シングル 羽生結弦選手)」です。

  • 発売日 2018年2月19日
  • 切手 82円切手×5枚
  • 販売価格 1,400円(通販予約の場合送料720円)
  • 販売部数 1,500部(うち東京中央郵便局が1,000部)



販売郵便局は以下の10局という限定販売です。

  • 仙台中央郵便局
  • 東京中央郵便局
  • 札幌中央郵便局
  • さいたま中央郵便局
  • 横浜中央郵便局
  • 新潟中央郵便局
  • 名古屋中央郵便局
  • 大阪中央郵便局
  • 広島中央郵便局
  • 福岡中央郵便局



切手図案ではリンクを舞う羽生結弦選手の姿、観客へ手を広げる姿、金メダルを掲げる姿などの写真が採用されています。

あの羽生結弦さんが切手になるわけですから、ファンの人にはたまらない貴重なお宝になりそうですね。

購入方法は?

購入方法は3つあります。

  • 郵便局オンラインショップ
  • 上記の10中央郵便局
  • オークションサイト



郵便局のオンラインショップではすでに取り扱いがありません。完売しているようです。

上記の10局の郵便局にまだ残っているか気になりますね。

口コミでは東京中央郵便局や大阪中央郵便局では3月から情報が出ていません。すぐに売り切れた可能性があります。

ツイッター情報では、3月4日は東京中央郵便局でまだ残っていたようです。

仙台中央郵便局では6月12日時点でもあったようです。

どうやら増刷をしているのか、数を増やしている情報も出ていました。

仙台市は羽生結弦選手の地元ですから、特別に入荷を増やしているかもしれません。

当初は切手販売は3月31日まででしたが、延長されたようです。でも6月で終了するかも、と情報が出ていますね。

あとは地方の中央郵便局でまだ残っていればラッキーですが、遠方までは簡単に行けないと思います。

そこでオークションサイトはどうでしょうか?

ヤフーオークションやメルカリでは、新品の羽生結弦選手切手シートが多数出品されています。

レアものなので価格を高くしているかというとそうではなく、実際は定価と変わらない1,500円前後になっています。

送料はかかりますが、郵便局のネットショップでも送料はかかるので実質定価くらいの値段で購入できそうです。これならいいんじゃないでしょうか。

購入した人の感想

どちらかの郵便局で購入されたそうです。運がよければまだ残っているようですね。

最後の1枚をゲットした人です。郵便局に行って正解でしたね。

羽生結弦選手の戦績

最後に、羽生結弦選手のこれまでの成績をシーズンごとに振り返ってみましょう。

2011-2012シーズン

すでにジュニアで成績と記録を残してきた羽生結弦がシニアに上がり活躍しています。

GPロシア杯やネーベルホルン杯で優勝を飾ります。

世界選手権ではショートこそミスがあり7位でしたが、フリーでは技術点がパトリック・チャンら以上の高得点となり、総合3位となりました。

世界選手権のメダルを17歳3ヶ月で獲得したのは、日本男子史上の最年少記録です。

2012-2013シーズン

羽生結弦選手は4回転ジャンプの精度に取り組み、見事GPNHK杯、フィンランディア杯で優勝します。

グランプリシリーズでは2戦連続でショート・プログラムの歴代最高得点を叩き出しました。

全日本選手権で優勝し、名実ともにトップ選手となります。この年の世界選手権はケガの影響もあり4位となりました。

2013-2014シーズン

この年はGPファイナルでショート・プログラムで歴代最高得点を更新して優勝します。全日本選手権でも2度目の優勝を果たします。

この成績から、ソチ五輪の日本代表に選ばれることになります。

ソチ五輪では、男子シングル個人では公式大会最高点の100点超えを記録します。このあとフリーでは4回転の失敗などミスがあり、計280.09点となりました。

ライバルのパトリック・チャン選手が続いて演技を行いましたが、チャン選手もミスが多く、得点が伸びませんでした。

この結果、アジア人初となるフィギュアスケート男子シングルの金メダルを獲得しました。

その後に開催された世界選手権でもなんと優勝。GPファイナル・オリンピック・世界選手権の3冠達成は史上2人目となりました。

2014-2015シーズン

このシーズンはいきなり不運が襲います。中国杯での練習中に、中国の閻涵選手とぶつかり、流血事故となります。

ニュースでも大きく取り上げられました。中国杯には出場し、2位に入りましたが日本中が心配した出来事でした。

しかし治療して挑んだGPファイナルではフリーで自己ベストを更新、優勝を果たしました。

その後全日本選手権でも優勝、3連覇を達成します。

またその後以前から続いていた腹部の痛みから手術を受けて復帰という、波乱の多いシーズンとなりました。

続く2015年3月の世界選手権では、4回転ジャンプに2度失敗し、2位という結果に終わります。

2015-2016シーズン

このシーズンは映画『陰陽師』の曲を用い、「安倍晴明」の衣装を着ることになりました。

NHK杯では偉大な記録を打ち立てます。ショートをノーミスで106.33点という世界最高得点をマーク、そしてフリーでもミスなく安倍晴明を演じ、216.07点をマークします。

合計で322.40点となり、史上初の300点超えを記録しました。

続くGPファイナルでもさらに得点記録を更新、330.43点という大記録を連続して記録しました。

全日本選手権でも優勝して4連覇を達成します。2016年3月の世界選手権ではケガの影響もあり2位となります。

羽生結弦選手は靭帯損傷のため手術を受けることとなり、シーズンを終えます。

2016-2017シーズン

リバビリを終えてグランプリシリーズに出場し、ケガの影響で高得点が出ない試合もありましたが、GPファイナルでは世界初の4回転ループを決め、堂々の優勝を飾ります。

全日本選手権はインフルエンザのため欠場します。

四大陸選手権は2位、続く2017年3月の世界選手権は再び4回転ループを決め、2度目の世界選手権優勝を飾ります。

2017-2018シーズン

オリンピックシーズンの序盤は優勝がなく2位が続きます。そして10月9日の練習中に転倒、靭帯損傷のケガを負います。

GPファイナルや全日本選手権は欠場し、リハビリに専念します。

2018年1月の四大陸選手権も欠場、平昌オリンピック代表には選出されましたが、ニュースではオリンピック出場は大丈夫かとの声が上がります。

そして平昌オリンピックの個人戦が始まり、ショートでは自己ベストに近い得点で1位、フリーではミスが少なく合計317.85点で五輪2大会連覇を達成します。

またこの羽生結弦選手の金メダルが、冬季オリンピックが1924年に始まってから1000個目の金メダルという嬉しいおまけもつきました。

ケガの状態は良くならず、世界選手権を回避してシーズンを終えます。

7月には国民栄誉賞が贈られました。名実ともに日本を代表するスーパースターであり、今後ますます活躍が期待されますね。

まとめ

  1. あの羽生結弦選手の切手シート
  2. 販売は中央郵便局のみ
  3. 現在はほとんど販売は終了している
  4. オークションサイトでは定価ほどで購入できる

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