【香川県】おすすめ切手買取業者は？最高額で売ることができる方法！

このページでは香川県で切手の査定ができる買取業者と、利用した人の口コミや評判をまとめてあります。

また最高額で売ることができる損をしない方法もまとめてあります。
※『最高額で売ることができる損をしない方法』の項目で説明しています

それでは香川県で利用できる買取業者の3社をご紹介していきます。

香川県でおすすめの切手買取業者

スピード買取.jpの特徴と口コミ、評判について

バイセル（旧スピード買取.jp）の特徴

バイセル（旧スピード買取.jp）の口コミ、評判

＜香川県善通寺市・59歳・男性＞
仕事の都合で中国にいたことがあったのですが、そこで集めた切手や国内の切手をまとめて査定に出してみました。

査定を受けたらレア切手が何枚もあることが判明し、それらは高額で、合計3万円で売却することができました。

中国切手に詳しいお店だったことも良かったです。

＜香川県高松市・57歳・男性＞
友人が紹介をしてくれた業者に切手の査定を頼んだら、自分が考えていたよりもいい値段で売れたので売却益でほしいものを買うことができました。

私は切手に関してはまったく知識がなくその価値もわからないまま持っていたのですが、良い値段で売却をすることができたため運が良かったです。

切手ブックに入っているものはもちろん、バラの切手も買取をしてくれて助かりました。

買取プレミアムの特徴と口コミ、評判について

買取プレミアムの特徴

買取プレミアムの口コミ、評判

＜香川県高松市・65歳・男性＞
友達が引越しをするといった理由で、切手アルバムをくれました。

10年以上このアルバムを保管していたのですが、私も引っ越しをすることになり自分の切手アルバムともらった切手アルバムの両方を売却することにしたのです。

両方合わせると、約7万円になりとてもうれしかったです。中国切手やヨーロッパの切手など、外国の切手が特に高額で売れました。

査定額を聞いたときには驚きましたが引越し資金ができてありがたかったです。

＜香川県坂出市・49歳・女性＞
切手買取の専門店に郵送で買い取ってもらいました。大した量ではなかったのですが、国内の普通切手、記念切手、年賀切手、海外切手などを指定された方法で送りました。

査定は一枚一枚してくれたようで査定の結果がメールで知らされました。

人気の切手は保存状態があまり良くなかったため、やや期待以下となりましたが、使用済みの切手や海外の切手もグラム買取となり、送ったものはすべて換金が出来ました。

福ちゃんの特徴と口コミ、評判について

福ちゃんの特徴

福ちゃんの口コミ、評判

＜香川県高松市・58歳・女性＞
父の実家から、たくさんの切手アルバムが見つかりました。そこで私がこの切手アルバムを売却することにしました。

切手の買取をしているこちらのお店に送って査定をしていただきました。

保存状態がいいということで、思わぬ臨時収入を得ることができました。

＜香川県丸亀市・47歳・男性＞
父の遺品整理をしていたら、多数の切手ブックが見つかりました。

家族で話し合った結果、保管も大変なのでこれらを売却しようという話になり宅配査定を受けることにしました。

切手ブックだけではなくバラの切手も買取ってくれたうえに、多数の切手の中からプレミア切手を発見してくれたおかげで高額で売却ができうれしかったです。

膨大な量の切手が出てきてびっくりしましたが、査定をしたことでお金に変わり良かったです。

香川県の地域一覧

香川県（市）

高松市、丸亀市、坂出市、善通寺市、観音寺市、さぬき市、東かがわ市、三豊市

香川県（郡）

小豆郡（土庄町、小豆島町）／木田郡三木町／香川郡直島町／綾歌郡（宇多津町、綾川町）／仲多度郡（琴平町、多度津町、まんのう町）

最高額で売ることができる損をしない方法

• ２社以上の業者に査定を依頼する
• 切手専門の鑑定士に査定してもらう

誰でも簡単にできることですが、損をせずに高額買取をしてもらうためには非常に重要なことになります。

「時間がそんなにないので難しい・・」

と思われる方も多いのではないのでしょうか？

その場合、時間を掛けずにできる方法は電話もしくはメールでの出張買取が1番便利です！

詳しくは、下記の『出張買取の簡単3ステップ』でご確認してみてくださいね。

出張買取の簡単3ステップ

1. ① 業者を選ぶ

   『切手鑑定士』が在籍している買取業者から選びます。1円でも高く売りたい方は2社以上の複数査定がおすすめです。

2. ② 予約をする

   時間が空いているときに電話もしくはメールで予約します。

   ※複数査定をされる方は『同じ日』もしくは『近い日』に指定します。

3. ③ 査定完了

   各業者の査定後、１番高い業者に買取ってもらいその場で現金を受け取ります。

なぜ複数査定をすると損をしないの？

複数査定されたことが一度でもある方はご存知かと思いますが、前の業者より査定額が下回るとせっかくのお客さんを逃してしまいます。

そのため1円でも高い金額を提示して成約したいと考える業者がほとんどです。

特に切手の場合は、買取金額の幅が広いため複数査定が非常に有効になります。

香川県での切手買取に関する豆知識や情報

香川県は四国地方の県であり、日本で最も面積の小さい県です。

観光スポットとしては日本式と洋風がミックスした栗林公園、象頭山にあり海の守護神として祀られている金刀比羅宮、大小4つの島々をつなぐ砂の道エンジェルロードなどがあります。

食べ物としては全国的にはうどんで有名で、香川県を舞台にした作品では登場人物たちがうどんを食べるシーンが多く見受けられます。

そんな香川県で切手になっているものは歴史と繋がりのあるものが多数見受けられます。

平安時代末期には源平合戦で屋島の戦いの舞台になりました。この戦いの中で平家物語の中でも有名な扇の的のエピソードが生まれています。この場面はふるさと切手の題材に使用されました。

また、江戸時代の金刀比羅宮詣りの門前町には旧金毘羅大芝居が建設され、東西問わず多くの千両役者たちがここの舞台で演じました。こちらもふるさと切手として発行されています。

フレーム切手としても複数発行されており、2017年4月7日には「第三十三回　四国こんぴら歌舞伎大芝居」が発行されています。

この切手では劇場の姿だけでなく、この時の演目に関するものが多く描かれています。

江戸時代には天才発明家と言われた平賀源内がこの地に生まれ、日本最古の電子機器であるエレキテルを開発しました。彼はこれ以外にも多彩な人物であり、様々な分野で名前を残しています。

そんな彼はふるさと切手「地方自治法施行60周年記念シリーズ　香川県切手」の図案に一つに採用されています。

この切手は2014年9月10日に発行されたもので、図案にはこれのほかに県の花として制定されているオリーブや丸亀城、国の特別名勝に指定されている栗林公園などが描かれています。

上にあげた題材は、いずれも単独のふるさと切手としても発行されています。

日本最古の芝居小屋の切手

旧金毘羅大芝居は香川県仲多度郡琴平町にある日本で最初に作られた芝居小屋です。

その完成は1835年であり、ちょうど天保の改革が行われる直前の時期でした。

古くからこの地には「さぬきのこんぴらさん」としてなじみの深い金刀比羅宮があり、多くの参詣客が訪れていました。

ここには人が多く集まるため、年3回芝居や相撲などの興行が行われることになり、仮設の小屋をその都度作って上演を行っていました。

この仮設小屋を新しく建替えたうえで常設にしたものがこの旧金毘羅大芝居です。

ここを作る際には大阪にあった大西芝居（現在の浪花座）を参考にしたと言われており、江戸と大阪に匹敵する大きなものになりました。

こうして江戸時代末期には多くの人々でにぎわった旧金毘羅大芝居でしたが、明治時代になると用途も映画の上映などに移り変わり、やがて廃館になってしまいました。

そこからしばらくの間廃屋の状態が続いていましたが、1970年代に入ると国の重要文化財に指定され、当時のままの建物を守ろうという運動が始まります。

この時に移築工事が行われ、現在の場所に移りました。

2003年から行われた平成大改修のために2002年から旧金毘羅大芝居の建物調査が行われていた時に、当時作られたと思われる仕掛け（舞台中に役者を宙づりにするための装置）が発見されたため、改修の際には復元されています。

旧金毘羅大芝居はふるさと切手「旧金毘羅大芝居切手」の図案に採用されています。

この切手は2003年3月24日に発行されたもので、香川県をはじめとする四国地方の郵便局で販売が行われました。

切手のイラストには正面から見た旧金毘羅大芝居が大きく描かれています。

切手で見る香川県の花

香川県の花として制定されているのは「オリーブ」です。

この花はモクセイ科で、春には白い花をつけて、夏になると実をつけます。

世界的にみるとイタリアなどの地中海の沿岸にある国々が産地であり、年間を通して日照時間が長い地域での栽培が適しています。

その割合は、地中海の国々だけで世界全体の生産量の95％以上にもなっています。

日本に伝わったのは安土桃山時代であり、キリスト教を広めに日本にやってきた宣教師が持ってきたものです。

この当時からオリーブを栽培しようという動きはありましたが、当時の日本の技術と栽培に適さない気候から失敗に終わっています。

ようやく成功したのは1908年のことでした。香川県の小豆島で初めて苗木の栽培に成功しています。

小豆島は日本国内でも地中海の気候と似た気候であり、今現在でもオリーブの一大産地になっています。

オリーブの果実は油分を豊富に含んでいるため、商品作物としての価値が高いものです。オリーブ・オイルは人類が古代から愛用してきた油でした。

現在でも世界中で使われており、日本でもとくにイタリア料理のお店などでは頻繁に目にすることがあります。

オリーブオイルは他の油と比べると揚げ物に使うのが適しています。

他の油と違って素材に油が浸透する事がないので、完成した料理は脂っこくなることがありません。素材の風味を損なうこともないまま調理する事が可能です。

オリーブはふるさと切手「47都道府県の花・オリーブ（香川県）」の図案に採用されています。

この切手は1990年4月27日に発行されたもので、図案には白く咲くオリーブの花が描かれています。このイラストの原画は大学教授の辻一摩さんが担当したものです。

源平合戦の名シーンを切手に！？

平安時代に香川県の屋島で行われた戦いは「屋島の戦い」です。

屋島は現在の高松市にあり、現在は国の史跡及び天然記念物に指定されています。

この戦いにおいては源氏に所属していた弓の名手、那須与一が兵士の旗に描かれていた扇の的を射落としたというエピソードがあります。

このエピソードは平家物語に記載されており、中学3年生の教科書にも載っています。

古典の基本的な文法を知ることができることに加え、歴史上の出来事を学べる題材として重宝されています。

もう一つ有名なエピソードに「弓流し」というものがあります。

これは扇の的を射た後を描いたもので、平家が猛攻してくる中で、源義経が自らの弓を海に落としてしまいます。

家来はみな、落としてしまった弓はあきらめて逃げることを勧めますが義経はそれでも自らが落とした弓を探し求めて拾い上げようとします。

ここで義経が命の危険を顧みず拾いに行ったのは、自らの弓が簡素なものであり、これを源氏の大将が使っていたと平氏にばれたくないからでした。

この義経の発言は一見かなり自分勝手なものに見えますが、家臣たちは自らの命よりも源氏の尊厳を守ろうとしたとして感銘を受けたとされています。

屋島の戦いは源氏の勝利に終わり、平氏は四国における拠点を失ってしまいます。これにより源平合戦の最後を飾る壇ノ浦の戦いへと向かっていきました。

屋島の戦いはふるさと切手「古戦場屋島」の図案に採用されています。

この切手は1991年2月19日に発行されたもので、香川県を中心とした四国地方の郵便局で販売されました。図案にはこの合戦において弓の名手として活躍した那須与一が描かれています。

この時代は歴史好きには人気のある時代であり、歴史好きの方はぜひとも入手しておきたい切手の一つです。

香川県を舞台にしたアニメの切手

出典元：日本郵便

香川県を舞台にしたアニメに「結城友奈は勇者である」があります。

このアニメは2014年から2017年にかけて放映されていたもので、主人公が住んでいる町は香川県観音寺市がモデルになっています。

ストーリーは勇者となった主人公が敵と戦うものと、彼女が仲間たちと過ごす日常を描いたものの2種類があります。

主人公はたびたび窮地に追い込まれ、視聴者もその様子を見て心を痛めることがあります。この点はこのアニメの特質の一つであり、日常の和やかな生活の良さを再確認できる作りになっています。

長いこと「日常」をテーマとしたアニメはそのゆるい雰囲気を楽しむものがほとんどでしたが、このアニメにおいてはその重要性や大切さを再確認するというところに視点を置いています。

舞台となった観音寺市はアニメの聖地となり、多くのアニメファンが訪れています。特に市内にある道の駅（とよはま）にはアニメのキャラクターがたくさん描かれた自動販売機があり、撮影スポットになっています。

また、2018年3月にはスタンプラリーなどと連動したイベントも企画されており、これから先もアニメを通じた町おこしをしていくことが予想されます。

さらに宿泊できる施設にアニメキャラクターの巨大パネルが置いてあることもあるので、そちらも要チェックです。

結城友奈は勇者であるはフレーム切手「結城友奈は勇者である ～私の住む街…観音寺～」の題材に使用されています。

この切手は2018年3月9日に発行されたもので、額面はいずれも82円です。図案にはこのアニメの登場人物が観音寺町の名所とともに描かれています。

アニメのファンの方は是非入手しておきたい切手です。

香川県で切手買取が可能な店舗一覧

切手買取の専門店ではない金券ショップ、リサイクルショップも含まれていますのでご注意ください。そしてほとんどの店舗は、持ち込み査定のみの対応となっています。

もし出張買取や宅配査定をお考えの方は【おすすめ切手買取業者】を参考にして頂ければと思います。