【福島県】おすすめ切手買取業者は？一番高い査定額で買取りをするコツ

福島県で利用できる切手買取業者と、申し込みをした人の口コミや評判をまとめています。

また一番高い査定額で買取りをするコツもまとめてあります。
※『一番高い査定額で買取りをするコツ』の項目で説明しています

福島県で切手を売るなら、このような方法を知っておくと買取金額に違いが出てきます。それではおすすめ買取業者の3社をご紹介していきます。

福島県でおすすめの切手買取業者

スピード買取.jpの特徴と口コミ、評判について

バイセル（旧スピード買取.jp）の特徴

バイセル（旧スピード買取.jp）の口コミ、評判

＜福島県会津若松市・54歳・男性＞
以前知り合いから汚れている切手やシミのある切手は買取不可だと聞いたことがあったのですが、今回私が依頼をした業者はそういったものも買取をしてくれたのでとても感謝しています。

このような切手でも真剣に1枚1枚見て査定額の算出をしてくれました。

捨てるよりはマシだろうという軽い気持ちで依頼をしましたが、良い値段になり驚いています。

＜福島県福島市・70歳・男性＞
アルバムにたくさんの切手が入っていたので、売却をすることにしました。

量が多いうえにアルバム自体が重くてこれを持って店舗まで移動をするのは大変だと思っていたのですが、出張買取で自宅まで来てもらえたため助かりました。

査定料も無料で、買取価格は3万円になりました。訪問は混んでいない時期だったのでその日に来ていただきました。

買取プレミアムの特徴と口コミ、評判について

買取プレミアムの特徴

買取プレミアムの口コミ、評判

＜福島県いわき市・66歳・男性＞
ネットで見つけた買取プレミアムさんに宅配依頼をしました。

切手の総額面は5万円程度でしたが、昔の切手と中国切手が高額買取りとなり、約7万円で買取りをしてくれました。

切手はすべてアルバムに保管していたので、目立った傷みがない点もよかったと思います。

これから先また切手が出てきたときには、また査定を受けたいと思います。

＜福島県白河市・45歳・女性＞
不要な切手の買取査定を受けました。お店は近くにありませんが、郵送でもよいとのことで助かりました。

レア切手はなかったようですが、額面に近い金額で買取りしていただけました。

ブランド品や貴金属も買取りできるそうなので、また利用させてもらうかもしれません。

福ちゃんの特徴と口コミ、評判について

福ちゃんの特徴

福ちゃんの口コミ、評判

＜福島県会津若松市・64歳・男性＞
昔集めていた切手が多く、保管が難しくなりました。

インターネットで福ちゃんさんを見つけ、出張買取りをお願いしました。

昔の古い切手は高額買取りとなる種類が多かったようです。総額は10万円を超えました。

申し込みから完了までスムーズだったと思います。

＜福島県郡山市・41歳・男性＞
切手の売却をするため郵送査定サービスがあると知り、こちらのお店へ利用しました。

中古買取り店に重たい切手を運ぶのは面倒だったので、助かりました。送料はかかりませんでした。

汚れた切手も何枚もありましたが、全て買取りしていただきました。

福島県の地域一覧

福島県（市）

福島市、会津若松市、郡山市、いわき市、白河市、須賀川市、喜多方市、相馬市、二本松市、田村市、南相馬市、伊達市、本宮市

福島県（郡）

伊達郡（桑折町、国見町、川俣町）／安達郡大玉村／岩瀬郡（鏡石町、天栄村）／南会津郡（下郷町、檜枝岐村、只見町、南会津町）／耶麻郡（北塩原村、西会津町、磐梯町、猪苗代町）／河沼郡（会津坂下町、湯川村、柳津町）／大沼郡（三島町、金山町、昭和村、会津美里町）／西白河郡（西郷村、泉崎村、中島村、矢吹町）／東白川郡（棚倉町、矢祭町、塙町、鮫川村）／石川郡（石川町、玉川村、平田村、浅川町、古殿町）／田村郡（三春町、小野町）／双葉郡（広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村）／相馬郡（新地町、飯舘村）

一番高い査定額で買取りをするコツ

• ２社以上の業者に査定を依頼する
• 切手専門の鑑定士に査定してもらう

誰でも簡単にできることですが、損をせずに高額買取をしてもらうためには非常に重要なことになります。

「時間がそんなにないので難しい・・」

と思われる方も多いのではないのでしょうか？

その場合、時間を掛けずにできる方法は電話もしくはメールでの出張買取が1番便利です！

詳しくは、下記の『出張買取の簡単3ステップ』でご確認してみてくださいね。

出張買取の簡単3ステップ

1. ① 業者を選ぶ

   『切手鑑定士』が在籍している買取業者から選びます。1円でも高く売りたい方は2社以上の複数査定がおすすめです。

2. ② 予約をする

   時間が空いているときに電話もしくはメールで予約します。

   ※複数査定をされる方は『同じ日』もしくは『近い日』に指定します。

3. ③ 査定完了

   各業者の査定後、１番高い業者に買取ってもらいその場で現金を受け取ります。

なぜ複数査定をすると損をしないの？

複数査定されたことが一度でもある方はご存知かと思いますが、前の業者より査定額が下回るとせっかくのお客さんを逃してしまいます。

そのため1円でも高い金額を提示して成約したいと考える業者がほとんどです。

特に切手の場合は、買取金額の幅が広いため複数査定が非常に有効になります。

福島県での切手買取に関する豆知識や情報

福島県は東北地方の中で最も南にある県です。面積は広大で、北海道、岩手県に次いで3位を誇っています。

この県には山地があり、これによって県が3つに分けられています。会津地方は城下町として栄えた歴史のある街でした。

会津若松城は戦国時代に蒲生氏郷が天守閣を築いて「鶴ヶ城」と命名、幕末には戊辰戦争で白虎隊の悲劇の地となりました。

浜通り地方は一番関東圏に近いため、千葉県や茨城県との親交が深い地域でした。中通り地方はこの地を通っていた中山道が由来で、県庁所在地である福島市をここに含んでいます。

以上3つの地域からなる福島県は山々に囲まれる形で分断されていたため、地域間の交流は薄い時代が続いていました。

そのため、独自の文化をそれぞれの地方で発展させた結果、県として文化の統一性はあまりない県ということが出来ます。

県のキャッチコピーは「うつくしま」で、これは2001年に発行されたふるさと切手「うつくしま未来博切手」でも使われています。

この博覧会は史上初めて森の中で開催され、森とともに生きるをテーマに様々な出展がなされました。ただその分、多種多様な文化が地域によって創造されました。

福島県の中で切手になったものは上記で述べた福島県の特色を反映したのか、本当に多種多様なものが切手になっています。

桃の生産地であるために桃がふるさと切手になったり、特撮の名監督である円谷英二監督にちなんでウルトラマンが複数回フレーム切手にもなっています。

偉人としては野口英世がおり、ふるさと切手と記念切手「第2回野口英世アフリカ賞切手」としてそれぞれ関連するものが発行されています。

他の東北地方の切手と比べると伝統工芸や歴史的なものを題材にした切手が少ないのが特徴で、現代に近いものが多く切手になっています。

ただ会津地方には多くの史跡が残されているため、将来的に切手になる可能性があると言えるでしょう。

福島県の偉人を切手で学ぶ

出典元：Wikipedia

福島県出身の偉人として挙げられるのは野口英世です。

彼は黄熱病の研究を行っていたことで有名な人物で、自身もこの病気にかかって亡くなっています。

現在では1000円札としておなじみの彼ですが、その人物像を掘り下げていくと意外なものが見えてきます。

彼が医者を目指すきっかけになったのは、幼少期に左手をやけどしてしまったことでした。

現在であれば病院に行って診察を受けて治療をするのが当然のやけどですが、当時の彼の家にはお金がなく、医者にかかることが出来ませんでした。

こうした悔しい思いから、どんな人にも平等に医療が受けられるように医者を目指そうという志を持つようになりました。

この時の彼は手術を受けることが最終的にはできましたが、それは彼のやけどを不憫に思ったクラスメイトや先生の寄付があってものでした。

立派な志を持って医者になった彼でしたが、私生活のほうは大変荒れていたそうです。地元の友人に何回も借金をしては返すことがなく、そのお金のほとんどは女遊びなどの無駄遣いに使われました。

アメリカに渡った後もこの散財癖は治らず、給料日にその7割以上を使ってしまうこともありました。

このように私生活ではあれた一面を見せた野口英世ですが、研究に関してはひたむきに取り組む人物であり、ナポレオンの真似をして一日3時間しか寝ないで研究に明け暮れたという記録もあります。

そんな彼の努力が認められたのは彼が亡くなった後で、医学賞の名前になったり、彼の生まれた地域では郵便局名に取り入れられています。

そんな彼は「野口英世」というフレーム切手になっています。彼のゆかりの地である会津若松を中心に福島県の郵便局でのみ販売されています。

また古い発行ですが文化人切手でも「野口英世切手」が発行されています。

切手で味わう福島県の味覚

福島県の名産品の一つが「もも」です。桃の生産量は山梨県に次ぐ2位で、日本を代表する産地になっています。

福島県では特にあかつきと呼ばれる品種の生産が盛んで、山梨県で生産されているものとは大きく異なります。

あかつきは昔に桃を栽培していた農家が白桃と白鳳を交配したことで生まれた品種です。名前の由来は福島県内にある伝統的な祭りの「あかつき祭り」から来ています。

あかつきは山梨県で生産されているももが比較的固めであるのに対して果肉が柔らかいのが特徴です。そのため、買ってから日を置くことなく食べることが出来ます。

その生産方法も独特です。通常桃は害虫から身を守るために袋をかけて栽培され、それにより表面が滑らかになり見た目がよくなるという特徴があります。

しかしあかつきの栽培においてはあえてこの袋をせずに栽培を行う事で、太陽の光を十分に浴びさせることが出来るため、甘みが強いです。

そのぶん見た目は従来のものに比べると少々落ちます。また、これによって日持ちがよくなるというメリットもあります。

その甘みの強さは特筆すべき点であり、皇室への贈り物としてもつかわれることがあるほどです。

特に太陽が当たった面は甘みが増しますが、太陽が当たった面は表面が紅色になるため表面の紅色が強いものを選ぶと非常に甘いものを食べることが出来ます。

逆に皮の色が白い部分に関しては日光が十分に当たっていないという判断を下すことが可能です。

このように福島県を代表する農産物のももはふるさと切手「もも」になっています。

この切手は1990年6月1日に発行された切手で、額面は62円でした。イラストには紅色の強い桃が描かれており、このイラストは日本画家の大山忠作さんが担当しました。

切手で巡る菊の祭典

福島県の二本松市では毎年菊人形に関するイベントが行われています。毎年10月から11月に開催されており、日本最大級の菊の祭典になっています。

菊人形は人形の衣装として菊でできたものを着せたものです。人形全体が菊でできているわけではなく、衣装部分だけが菊で作られています。

その起源をたどっていくと江戸時代にまでさかのぼり、江戸で菊細工と呼ばれる工芸品が生まれたことが最初だと言われています。

明治時代にはイベント等での見世物として人気の高かった菊人形で、各地に広がっていきましたが、イベントが減ったことや作り手が減ってしまったことから見る機会はだんだん減ってきています。

二本松市で行われる菊人形は市内にある福島県立霞ヶ城公園で行われています。ここは二本松城跡であり、国指定史跡になっています。

会場全体としてみると、菊人形だけではなく開催される時期の関係で紅葉を楽しむことも可能です。また、菊の品評会も同時に開催されており、様々な種類の菊が展示されています。

菊人形が展示されているエリアでは、その年に設定されたテーマに応じた様々な菊人形を見ることが出来ます。

例えば2017年は「世界に誇る日本人」がテーマであり、勝海舟や福島県にゆかりのある野口英世の菊人形が展示されていました。

2018年は戊辰戦争から150年を記念して二本松少年隊をテーマにした展示が行われます。

二本松市の一大イベントである菊人形は「二本松の菊人形」としてふるさと切手になっています。

この切手は1999年10月1日に発行され、額面は80円でした。イラストには菊人形を前面に出し、その背景として霞ヶ城の石垣などがデザインされています。

子どもたちにも人気のウルトラマン切手

出典元：www.post.japanpost.jp

福島県須賀川市と言えば特撮映画の監督である円谷英二の出身地として知られています。

須賀川市は彼の代表作であるウルトラマンに登場するM78星雲・光の国と姉妹都市提携を結んでいることで有名です。

この姉妹提携の結果誕生したのが「すかがわ市M78光の町」です。実際の町ではなく、仮想の町ですが、公式サイトもあります。

この町の町長にはウルトラマンシリーズでおなじみのウルトラの父が就任しています。さらに、仮想の町ではありますが住民登録も行っており、2015年の時点で5000戦を超える大きな町になりました。

須賀川市内にはウルトラマンに関する観光地が数多く存在しています。特にウルトラマンのモニュメントがいくつもたっており、そこは観光客の撮影ポイントとして人気のスポットです。

立っているのはウルトラマンやゾフィーだけでなく、初代ウルトラマンを倒した唯一の怪獣であるゼットンや帰ってきたウルトラマンに登場したベムスターなどおなじみの怪獣もモニュメントになっています。

モニュメントの多くは松明通りに立っているため、ウルトラマンファンが集う場所になっています。

それだけでなく、街灯をウルトラマン仕様にしたり、2017年に完成した新市庁舎の前にウルトラの父の像が設置され、ポストもウルトラマンの模様になるなど、町全体でウルトラマンを推しています。

このようにウルトラマンの町として知られる須賀川市は何度も切手になっており、2017年4月21日に「須賀川市×ウルトラセブン50th」として登場しています。

さらに2018年4月20日には「20th Anniversary 須賀川市×ウルトラファミリー 大集合20th」が販売されます。

いずれも福島県内でのみ販売され、ウルトラマンファンのみならず特撮ファンからも人気があります。

福島県で切手買取が可能な店舗一覧

切手買取の専門店ではない金券ショップ、リサイクルショップも含まれていますのでご注意ください。そしてほとんどの店舗は、持ち込み査定のみの対応となっています。

もし出張買取や宅配査定をお考えの方は【おすすめ切手買取業者】を参考にして頂ければと思います。