レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
額面 | 82円 |
発行年度 | 2016年 |
2016年に発行された地方自治法施行60周年記念シリーズ東京都切手になります。この東京都切手を最後に「地方自治法施行60周年記念シリーズ」は完結となります。
東京タワーを始め、現代から昔にまでさかのぼる様々な東京の風景がデザインされています。江戸時代に描かれた浮世絵などもあり、今も昔も変わらない「首都」であり続ける東京の姿を感じることが出来ます。
東京タワーは今から約60年前の1958年に建てられました。
東京のシンボルであるのはもちろんですが、日本に来る外国人の方達にとっても東京タワーのイメージはとても強いので、日本と言えば東京タワーがある国と言っても過言ではありません。
また、東京タワー=都会のイメージもありますよね。
よく地方から上京して来た人などが東京タワーを見て、都会に出てきた自分を再認識する場面などがドラマや小説で描かれていますが、それほど日本の首都である東京を代表する建物と言えます。
電波塔としてのイメージが強い東京タワーですが、夜にはライトアップされることでも有名です。
東京の夜景に負けないくらい光輝くその姿は、一度見たら忘れることは出来ません。
季節ごとにライトアップの色も変わってくるので、飽きることはありませんよ。東京タワーのライトアップを見ながらディナーなんていうのも人気のデートコースとなっています。
そしてこの東京タワーと一緒に描かれているのが、レインボーブリッジです。
レインボーブリッジは1987年から約6年の月日をかけて建てられました。その名の通り虹の橋を意味しており、一般市民からの応募によって付けられたそうです。
東京湾の上に掛かっている橋のため、晴れている日にはドライブがすごく気持ち良さそうですよね。
普段なら圧迫感を感じる高層ビルでも、レインボーブリッジから眺めれば、素敵な風景に見えてしまうこと間違いありません。
このシートには他に4枚切手があり、図案は東海道五十三次の日本橋 朝之景、髙尾山薬王院飯繩権現堂、伊豆大島の三原山と椿、小笠原諸島の南島にある扇池が描かれています。
シート背景は東京マラソンのスタート地点が描かれています。
買取価格は5面シートで400円前後になります。
買取相場は額面程度となっていて、汚れたりしていなければ大きく査定額が下がることはなさそうです。
『地方自治法施行60周年記念シリーズ 東京都切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,切手専門の買取業者で査定をしてもらう
地方自治体シリーズ切手はシリーズものなのでコレクターにとっては集めるのが楽しい切手になります。
希少価値が高い種類は多くありませんが、需要が高いのでシリーズが揃っていると切手買取業者ならプラスαを加算してくれることがあります。
一般的な中古買取ショップの場合、販売ルートを持っていないので一律の安い金額で買取りされる可能性があります。
2,損をせずに売るなら2社以上で査定
買取価格は切手買取業者ならどこでも同じというわけではなく、価値のつけ方に違いがあります。
1枚だと少しの金額差でも数十枚、数百枚になると大きな金額差となります。そのため高く売るには2社以上に査定をしてもらうと損をせずに売ることができます。
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