レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
額面 | 80円 |
発行年度 | 2011年 |
2011年に発行された、地方自治法施行60周年記念シリーズ 佐賀県は、夕焼けに照らされた有明海を背景にしている、美しい切手です。
全部で5枚ある切手のデザインは、それぞれ佐賀県を代表するような風景になっています。
デザインの一つである吉野ヶ里遺跡は、弥生時代の痕跡を残す、とても重要な遺跡です。
かなり広大な地域にまたがるこの遺跡は、実はかなり最近になって、発見されたものでした。発見されたのは、今から約30年前の1986年。30年以上経った今でも、まだ発掘調査は続けられています。
もしかしたら今後、更なる重要な歴史が発見されるかもしれませんね。
祐徳稲荷神社もまた、佐賀県にとって重要な建物です。1987年に建てられたこの神社は、観光スポットとしても人気な京都の伏見稲荷大社を含む、日本三大稲荷神社の一つとして、有名です。
見た目はどこかお寺のような雰囲気が漂っているのですが、建物を支える赤い柱が神社を彷彿とさせます。
稲荷神社と聞くと思い浮かぶのが、やはり狐ではないでしょうか。普段神社に参拝に行く機会がなくても、お稲荷さんという呼び方は知っていますよね。
昔はよく油揚げをお供えしていたことから、狐の大好物は油揚げというイメージが付き、いなり寿司の名前の由来にも繋がっていったのではないかと思います。
日本では狐は神様というイメージがありますが、海外ではどうでしょうか。
もちろん、良いイメージが付いていることもあるのですが、ほとんどの場合は、ずる賢い生き物として知られており、日本とは真逆なことが多いんですね。
ですので、海外の人から見れば狐を祀ることは少し不思議なことであり、それ故稲荷神社は、外国人にとって人気の観光スポットとなっているようです。
切手の買取価格は5面シートで400円前後になります。
額面程度の価値になりますが、他の切手と一緒に査定をすると価値が高くなることがあります。
『地方自治法施行60周年記念シリーズ 佐賀県切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,切手専門の買取業者で査定をしてもらう
地方自治体シリーズ切手はシリーズものなのでコレクターにとっては集めるのが楽しい切手になります。
希少価値が高い種類は多くありませんが、需要が高いのでシリーズが揃っていると切手買取業者ならプラスαを加算してくれることがあります。
一般的な中古買取ショップの場合、販売ルートを持っていないので一律の安い金額で買取りされる可能性があります。
2,損をせずに売るなら2社以上で査定
買取価格は切手買取業者ならどこでも同じというわけではなく、価値のつけ方に違いがあります。
1枚だと少しの金額差でも数十枚、数百枚になると大きな金額差となります。そのため高く売るには2社以上に査定をしてもらうと損をせずに売ることができます。
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