画室にて切手
レア度
買取価格額面通り
額面62円
発行年度1993年

横山大観の教えを受けた日本画家、竪山南風の代表作品が題材となっています。
ひまわりやテーブルクロスにははっきりとした色合いが使われ洋画のようなタッチの作品です。

堅山南風は大正~昭和時代の日本画家になります。第7回文展で「霜月頃」が2等を受賞して横山大観のもとで学びます。

太平洋戦争の後は院展と日展で活躍し、1968年には文化勲章を受賞します。作品には『白雨』『横山大観先生』『新涼の客』などがあります。

日光山輪王寺薬師堂が火災によって天井画の鳴竜が傷んでしまいますが、堅山南風は見事に復元しています。

線の細い画風が特徴で、細部まで凝ったイラストを描く事が特徴となっています。

今でも画風に魅力を感じているファンは多く、そういった方々にも画室にての切手は取引されています。

切手の買取価格は1枚50円、シートは500円程度となります。

額面程度の評価になりますが、他の切手とまとめて査定をすると価値が高くなることがあります。

『画室にて切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む

切手趣味週間は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。

しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。

切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。

2,高く売る秘訣は2社以上で査定

実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。

数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。