祖母傾切手
レア度
買取価格額面通り
額面15円
発行年度1967年

意匠となっている祖母傾は、1965年の3月25日に国定公園として定められました。

この意匠の名前は、県の境に所在がある祖母山と傾山がルーツとなっています。公園の中には大崩山等が存在します。

祖母傾は景勝地が多々あることで名を馳せており、岩戸川の高千穂岬だと、溶岩が柱を模したような節理(溶岩の割れ目のこと)が見受けられます。

藤川渓谷という場には、浸食によって形成された小さい滝であったり、さまざまな形の甌穴(おうけつ)が見受けられます。

観光開発が盛んに進んでいないことにより、自然な景観が保たれていて、原生林が所々に自生しているほか、野生動物がたくさんいることでも有名です。

生息している動物には、ニホンカモシカやオオアカゲラがいます。

祖母山、大崩山などは、ユネスコエコパークとして定められることを目標にしています。

祖母山の麓には、登山道であったりキャンプ場であったりの自然を満喫できる場があり、ゴールデンウィークなどの長期間の休みには旅客や登山客が訪れます。

深緑で鬱蒼とした森であったり、流麗なラインを描いて落下する滝を見つつ歩けるトレッキングコースがあって、運動不足の払しょくをするため、散策に来訪する人もいます。そのツアーも催されています。

毎年5月になると、山開きがあり、山の頂上で神事が催されます。

また、祖母山は登山することができます。ただ、少しけわしい道のりとなっているので、ある程度登山をたしなんでいる人が登るのが望ましいです。

九合目の地点に山小屋もあって、宿泊も可能となっています。利用料は夏場は成人が2,000円で、冬場は2,300円となっています。

切手の買取価格は10円前後になります。

『祖母傾切手(2種)』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む

国立公園シリーズ切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。

しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。

切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。

2,高く売る秘訣は2社以上で査定

実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。

数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。

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