レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
額面 | 15円 |
発行年度 | 1969年 |
1969年に発行された氷ノ山・後山・那岐山切手。氷ノ山・後山・那岐山は「ひょうのせんうしろやまなぎさん」と読みます。
岡山・鳥取そして兵庫県にまたがっており、国定公園の中でもとりわけ、渓谷と滝が美しいことでも有名です。
切手の額面は15円となっており、豊かな自然の風景が描かれています。
鳥取県にある雨滝(あめだき)は、40mもの高さから流れ落ちる、迫力ある滝です。
周りが非常に緑豊かで、特に夏場などは木々と滝の爽やかさが相まって、見ているだけでとても涼しい気持ちになれます。
夏の青々しい木々は、秋になると見事な紅葉の姿に変え、私達に180度違った景色を見せてくれるので、夏と秋の両方雨滝に訪れ、観光を楽しむ人もいるほどです。
滝の前には、大日如来が姿を変えた不動明王が祀られているとされています。
その不動明王に手を合わせると、心の病が治ったりはたまた商売がとても繁盛する、という言い伝えが残されています。実際に、これらを体験した人もいるようです。
商売繁盛などは全国でもよく聞きますが、心の病が治るとは珍しいですよね。心の奥底にあるネガティブな考え方は、自分や関わる周りの人々の力だけではなかなか変えられません。
不動明王は、私達には見えぬ力で、そこから脱出する手助けをしてくれているんですね。怖い容姿で描かれることが多いですが、見た目では中身は判断出来ない、といったところでしょうか。
また滝の水自体にも不思議な力が宿されており、参拝すると皮膚を強くしてくれる効果があるそうです。
ですので、冬に肌が荒れたりすることもなくなり、カサカサして痒くなるなどの悩みから解放されます。雨滝は、内そして外から私達の体を守ってくれる優しい滝なのです。
切手の買取価格は10円前後になります。
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1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む
国立公園シリーズ切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。
しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。
切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。
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実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。
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