レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
額面 | 10円 |
発行年度 | 1966年 |
国立公園シリーズの一つに、蔵王をモチーフにした切手があります。この蔵王切手は、今から約60年前の1951年に発行され、切手には蔵王の有名な自然現象である、樹氷がデザインされています。
蔵王は、山形県にある東北有数の観光スポットです。雪が多く降る気候を生かしてスキー場が建設されており、その面積はなんと日本一です。
観光として利用されるだけではなく、数々の国内または国際大会の舞台として、使用されてきました。
蔵王はスキー場だけでなく、温泉も有名な場所なんです。蔵王温泉の歴史は古く、温泉が発見されてから約1900年以上が経っています。
歴史もさることながら、水質もとっても良く、強酸性のお湯は美肌の湯とも言われるほど。外側からお肌を良くしてくれるだけではなく、温泉に浸かるだけで血行を促進してくれるため、内側から肌を綺麗にしてくれるんですね。
また、切り傷などの目に見える傷や、糖尿病など目に見えにくい病気までにも、その効果は発揮され、まさに万能薬とも呼べる温泉です。
蔵王温泉には毎日、小さい子供からお年寄りの方まで、幅広い世代の方が訪れています。山形は特に寒い地域ですので、このように温泉で冷えた体を温めることが出来るのは、とても嬉しいですよね。
温泉街ということもあり、たくさんの旅館がある点も、蔵王の魅力です。温泉自体が歴史の長いものですので、必然的に旅館も老舗のものが多くあります。
中には、江戸時代から続く旅館もあり、情緒溢れる雰囲気を感じながら、疲れた体を癒すことが出来ます。
スキーを楽しみ、冷えた体を温泉で温め、落ち着いた雰囲気の中眠りに落ちる。
考えただけでも、今すぐ蔵王に行きたくなってしまいますよね。冬には樹氷もライトアップされるということなので、ぜひ一度は訪れてみたい観光スポットです。
切手の買取価格は10円前後になります。
『蔵王切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む
国立公園シリーズ切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。
しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。
切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。
2,高く売る秘訣は2社以上で査定
実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。
数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。
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