日南海岸切手
レア度
買取価格額面通り
額面10円
発行年度1964年

意匠となっている日南海岸は、宮崎県から県境を越えて、鹿児島県の志布志湾の西側の河口にまで続く海岸線をまとめた位置にあります。

1955年の6月1日に国定公園として定められました。

数多の景勝地があり、例を挙げると青島などがそうです。海岸線の美麗さで世に周知されており、この場は日本の中で、1番最初に設けられた海中にある公園の中の1つとなっています。

景勝地で著名な場所である青島は、別名「鬼の洗濯板」と呼ばれる場所で、地層が海により長い時間をかけて削られて形づくられた、ノコギリのような形状の海岸で知られています。この島には亜熱帯性の植物が自生しています。

堀北峠は、旧国道220号であり、大正時代にそこが開通するまで、現在あるJR日南線近くの山路を利用して人々は往来していました。

その近辺に存在する道の駅であるフェニックスと一緒に、宮崎市の観光場所の内1つとなっていますが、2008年に新たにトンネルが開通したので、旧道となりました。高さはおよそ80メートルほどです。

都井岬は、野良の馬が生息していることで知られており、そこの馬は天然記念物として定められています。この野良の馬は江戸時代より育成され放牧されたものが、その後野良化しました。

この岬から望める小島には、イモを海水で洗う野良の猿で著名な、幸島が見受けられます。

なお、2013年の4月24日には、岬の駅・都井岬が開店しました。レストランから望める景色は、雄大です。

道の駅なんごうは、意匠となった場の殆ど真ん中に存在しており、亜熱帯の気候でないと収穫できない野菜や果物が売っていたり、植物園となっています。

切手の買取価格は10円前後になります。

『日南海岸切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む

国立公園シリーズ切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。

しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。

切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。

2,高く売る秘訣は2社以上で査定

実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。

数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。

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