レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り~少し高い |
額面 | 2円・8円・14円・24円 |
発行年度 | 1952年 |
意匠となっているのは、長野県と岐阜県と富山県、そして新潟県に含まれる国立公園です。
上高地という飛騨山脈の南側にある景勝地であったり、乗鞍(のりくら)高原という飛騨山脈の南東部に所在がある高原、そしていくつかの標高が3,000メートルほどの山々であったりがあります。
自然に恵まれており、標高2,500メートル級の山では、高山植物が見受けられます。標高1,500メートル以下になると、カラマツやミズナラなどの動物を見受けられます。
山域では、ホンドオコジョやホンドギツネなどが観察でき、珍しい蝶として、レッドリストに入っているミヤマモンキチョウが見受けられるなど、自然がとても豊かな国立公園です。
2004年には、1,012万人もの人が来訪するほど人気のスポットです。
近くには、この国立公園に関してもっと造詣を深めることが可能な施設が多々あります。
例えば、大町山岳博物館では北アルプスの自然であったり、登山の歴史に関する展示品があります。
ほかにも自然文化センターでは、地形の性質であったり、動物や植物であったりに関して詳しくなれます。
この国立公園に来訪する人が増えたのは、黒部炊立山アルペンルートがすべて開通し、その経路を使って来訪する人や、立山近辺の山にたくさんの登山者が来訪するようになったからです。
ウォルター・ウェストンという宣教師は、多くの山でフィールドワークを行った人ですが、この山に登った時には、「日本アルプスの登山と探検」を世に出し、自分が魅了された日本アルプスを世界に伝えました。
その功労を称え、1937年に上高地に所在がある清水屋ホテルの北東付近に、ウェストンの記念碑を設けました。
買取価格は5円が200円、10円が1,000円、14円が100円、24円が300円前後になります。中部山岳の小型シートは美品なら買取価格4,000円前後となります。
『中部山岳切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む
国立公園シリーズ切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。
しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。
切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。
2,高く売る秘訣は2社以上で査定
実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。
数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。
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