2016年 屏風絵切手
レア度
買取価格額面通り
額面82円
発行年度2016年

2016年に発売された「2016年屏風絵」は、狩野永徳作の上杉本洛中洛外図屏風をデザインとした切手です。

洛中洛外(らくちゅうらくがい)とは、京都の中心地と郊外のことを指します。ですので簡単に言うと、京都の街並みをデザインした風景画ということになります。

風景と言っても山や草木などの自然の景色だけではなく、町で暮らしている人々の様子が事細かく描かれている点が、非常に特徴的です。

事細かく描かれている=その時代の人々の暮らし方を知ることが出来るので、現在では非常に重要な歴史の手掛かりとなっています。

上杉本洛中洛外図屏風も、今から約20年前の1995年には、国宝にまで指定されました。

上杉本洛中洛外図屏風がすごいのは、なんと言っても織田信長が上杉謙信に贈ったという点です。

当時この2人は敵対関係にあったので、普通の大名でも敵に贈り物を送るというのは稀ですが、特に信長が贈り物をしたというのは、この例以外にないそうです。

上杉家に贈られたわけなので、名前が「上杉本」洛中洛外図屏風となっているのですね。

現在この絵は、上杉家が藩主を務めていた山形県の米沢市にある、米沢市上杉博物館に大切に保管されています。

もともとこの絵が贈られるきっかけとなったのは、織田と上杉の同盟です。

天下統一を目論んでいた信長ですから、少しでも敵を減らして味方を付けた方が、物事もスムーズに進みやすくなります。

とはいえ、自分の強さを広めるためには手段を選ばなかった織田信長。

戦をせず贈り物によって上杉家と同盟を結ぼうとしたとは、上杉謙信がいかに信長にも劣らぬ強さを持っていたのかということが理解出来ます。

とても貴重な絵ですので、実際に博物館に訪れてぜひこの目で見てみたいものですね。

切手の買取価格はシートで800円程度になります。

額面程度の価値になりますが、他の切手とまとめて売ると価値が高くなることがあります。

『2016年 屏風絵切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む

切手趣味週間は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。

しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。

切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。

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実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。

数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。

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