【2010 FIFA WORLD CUP SOUTH AFRICA切手】の買取価格、相場と詳細について

2010 FIFA WORLD CUP SOUTH AFRICA切手は2010年5月31日に発行された特殊切手です。

販売は全国の郵便局で行われ、全部で500万枚を発行しました。

シートに記載されている5枚それぞれが別々の絵柄になっているのが特徴で、それぞれサッカーボール、大会ポスター、大会エンブレム、優勝トロフィー、日本代表エンブレムが描かれています。

この年の6月から7月にかけて、ワールドカップの南アフリカ大会が行われました。今までの慣習上、ワールドカップは欧州と南米で開かれることが多かった中で、このワールドカップは史上初のアフリカでの開催となりました。

今大会ではウルグアイやイングランドなどの歴代の優勝国7か国がすべて参加するなど最初から激戦が予想されていました。

しかし大会が始まってみると強豪と言われる国が世界ランキングで下位の国に負けるなど、波乱続きになりました。

それだけではなく全体的にジンクスを破る大会とも言われており、開催国が予選突破するというのも南アフリカが予選落ちしてしまったことによって破られてしまいました。ただ開催国枠で本戦に出場はしています。

日本はオランダ、デンマーク、カメルーンと同じグループで、オランダに続き予選を2位で通過しました。

その後の本選ではパラグアイと対決し、0－0の守備重視の戦いを繰り広げました。しかしPK戦で5－3で敗れてしまい、ベスト16の結果になってしまいました。

決勝戦では日本と一緒に予選を通過したオランダとスペインが激突し、1－0でスペインが初優勝を成し遂げました。

2010 FIFA WORLD CUP SOUTH AFRICA切手の相場は5枚の1シートで400円前後になっています。

1枚1枚すべての絵柄が異なる関係上、シートの状態で売却したい切手です。

『2010 FIFA WORLD CUP SOUTH AFRICA切手』を損せず高額買取してもらう方法とは？

特殊切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。

しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。

切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。

実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。

数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。