2007年ユニバーサル技能五輪国際大会切手
レア度
買取価格額面通り
額面80円
発行年度2007年

2007年ユニバーサル技能五輪国際大会切手は2007年10月23日に発行された特殊切手です。

全国の郵便局や、郵便事業株式会社の支店で販売され、総発行数は1300万枚にも上ります。

絵柄にはコンピュータープログラミング、左官、フラワーアレンジメント、洋菓子製造、自動車板金の5つの職業の絵柄が2種類ずつあり、計10種類あります。

このイラストは切手デザイナーの星山理佳さんと貝淵純子の2人が担当しました。

2007年のユニバーサル技能五輪国際大会は静岡県で11月に開催されました。

この大会は技能五輪国際大会と障がいのある方が参加するアビリンピックの2大会が同時開催されたもので、両方の大会が同時に開催されたのは世界で初めてのことでした。

また、今大会では初めて出場選手に対してオリンピックと同様の選手村が設けられました。

この両大会においては世界中から優れた職人さんが集まります。国内で厳しい予選を勝ち抜いた者たちだけが一堂に会する場であり、それぞれの技能を競い合って世界一を決めていきます。

国内ではあまり知られていない大会ですが、日本人が過去に金メダルを獲得したこともあります。特に日本はポリメカトロニクスと情報ネットワークの分野で強く、歴代で多くのメダルを獲得してきました。

この大会では金メダルを16種類の職種で獲得しています。

韓国ではこの大会に入賞することは大きな名誉であり、受賞者には凱旋パレードが行われることもありました。それだけではなく産業勲章が与えられることもあります。

2007年ユニバーサル技能五輪国際大会切手の相場は10枚シートで800円前後になります。

シートに載っている切手はすべて違うイラストになるのですべてそろっている状態で買い取りにのぞみたい切手です。

『2007年ユニバーサル技能五輪国際大会切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む

特殊切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。

しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。

切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。

2,高く売る秘訣は2社以上で査定

実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。

数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。

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