2006日豪交流年記念切手
レア度
買取価格額面通り~少し高い
額面80円
発行年度2006年

日本には、特殊切手という種類の切手があります。特殊切手とは、文化財や国立公園などをもっと多くの人に知ってもらったりと、目的を持って発行される切手です。

そんな特殊切手ですが、2006年に日本とオーストラリアの交流記念を祝った、2006日豪交流年記念切手が発行されました。

日本とオーストラリアの関係を見てみると、交流は昔から続いています。1976年に、両国の間で日豪友好協力基本条約が締結されたのですが、2006日豪交流年記念は、その30周年を祝って造られた切手です。

この条約は、日豪の協力関係を確認し、さらにその関係を強力にしていこうという目的があります。

切手には、オーストラリアを代表するような、建物や動物がデザインされています。デザインは10種類あります。

オーストラリアの国旗とウルル、カンガルーとウルル、シドニーオペラハウス、オーストラリアの国旗とシドニーオペラハウス、グレートバリアリーフ、ハートリーフ、ゴールデンワトル、ボトルブラッシュ、コアラ、そしてワライカワセミです。

どれも、オーストラリアの有名な建築や動物ですが、特にシドニーのオペラハウスは知っている方が多いのではないでしょうか。

2006年に発行された切手なのですが、翌年の2007年には世界遺産にも登録されており、世界中から注目されていた建物だと分かることが出来ます。

その証拠に、オペラハウスは20世紀を代表建物だと言われています。

2006日豪交流年記念切手ですが、額面は80円です。80円切手は使う機会も多いため、たくさんの人々から買われています。

発行されてからまだ10年弱ではありますが、人々からの高い需要から、買い取り価格は1.000円前後になっています。

『2006日豪交流年記念切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む

特殊切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。

しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。

切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。

2,高く売る秘訣は2社以上で査定

実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。

数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。