レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
額面 | 80円 |
発行年度 | 2005年 |
2005年日本国際博覧会記念郵便切手は2005年3月25日に発行された特殊切手です。
この年の3月から9月までの約半年間、愛知県で国際博覧会が開催されました。額面は80円で、2種類の連刷になっています。
絵柄は2枚でマンモスと地球がそれぞれ描かれています。この絵柄はイラストレーターの寺越慶司さんが原画を担当し、切手デザイナーの森田基治さんがデザインを担当しました。
この年に行われた国際博覧会は「地球を愛する」という言葉と開催された愛知県をかけて「愛・地球博」という愛称で呼ばれています。
21世紀になって初めての国際博覧会であり、会場には全部で2000万人もの人が訪れる大盛況ぶりでした。
2005年の国際博覧会では人と自然がどうやってお互いに共存していくか、というものを掲げたうえでの環境万博を目指していました。その結果として「自然の叡智 Nature’s Wisdom」というものがテーマとして掲げられています。
博覧会の大きな目玉としては絵柄にもなっているマンモスが挙げられます。1万年前に生きていたマンモスを冷凍保存したものが会場の中心部に設置され、多くの人々の目を楽しませました。
イメージキャラクターにはモリゾーとキッコロの2つが採用されています。
当初は人気も低かったキャラクターでしたが、次第にメディアへの露出が増えていくと子どもたちからの人気を得るようになっていきます。
結果として、万博ではキャラクターグッズの売り上げも上々で、会場の人々に広く受け入れられたようです。
このように、博覧会としては大成功を収めたのが2005年の国際博覧会でした。
2005年日本国際博覧会記念郵便切手の相場は額面通りで10枚シートで800円前後になっています。
『2005年日本国際博覧会記念郵便切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む
特殊切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。
しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。
切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。
2,高く売る秘訣は2社以上で査定
実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。
数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。
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