2002FIFAワールドカップTM記念80円郵便切手
レア度
買取価格額面通り
額面80円
発行年度2002年

2002FIFAワールドカップTM記念80円郵便切手は2002年5月24日に全国で発行された特殊切手です。

日本と韓国の共同で開催されたワールドカップを記念するもので、全国で発売される全国版と、各試合会場で販売される会場版が存在します。

そのほかにも準決勝戦版と決勝戦版もあり、それぞれ試合会場のスタジアムが切手の外に描かれています。その種類の多さから、全種類を揃えるのは一苦労する切手です。

絵柄にはワールドカップ優勝トロフィーが描かれたものと、この時のオリンピックの公式ポスターデザインの2種類があり、どちらも技芸官の森田基治さんが担当しています。

このワールドカップは日本と韓国で共催されましたが、ワールドカップの歴史を見ると極めて異例のことで、それまでは一国で開催する事や、ヨーロッパの国々で開催する事が通例になっていました。

2002年のワールドカップは初の2か国開催であり、なおかつアジアで初めて開催された大会でした。

この大会が日本のサッカー界にもたらした影響は大きく、低迷していた日本サッカー界の火付け役となりました。大会中には日本代表以外の試合でも視聴率を30%以上を記録するなど、国民の大きな関心を得ています。

また、国外の選手にも注目が集まり、イングランド代表のベッカム選手は女性ファンに絶大な人気を誇りました。彼の髪型を「ベッカムヘア」と言って真似する人々が増えたことも記憶に新しいです。

このように、スポーツだけでなくその時の流行を作る意味でもこの大会は大きな意味を果たしていました。

2002FIFAワールドカップTM記念80円郵便切手の相場は10枚シートで800円前後になります。

現在でもつかうことが出来る切手なので額面とほぼ同額での買取になっています。

『2002FIFAワールドカップTM記念80円郵便切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む

特殊切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。

しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。

切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。

2,高く売る秘訣は2社以上で査定

実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。

数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。

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