1968年第10回国際図書館週間切手
レア度
買取価格額面通り
額面3セント
発行年度1968年

1968年国際図書館週間切手は、1968年の5月13日から約1週間に渡って沖縄で開催された、第10回目の国際図書館週間を記念して発行された切手です。

額面は3セントとなっており、切手には沖縄本土の他、本や走り出す若者などが描かれています。

この国際図書館週間とは、その名の通り、図書館をもっと身近なものに感じよう、積極的に図書館に足を運び、本に親しもうというものです。

読書を勧める週間は数多くあると思うのですが、図書館を勧めるというのは、あまり聞かないですよね。

しかし、図書館というのは宝の山です。読書が大切だとは分かっているけれどもなかなか手が出せない、または本を何冊も買うお金がない、という方でも気軽に本を読むことが出来るのが、図書館の魅力。

そんな図書館の良さを広めようという活動は、読書を広める根本的な役割を果たしていると感じます。

国際図書館週間が開かれた約1週間の間に行われたことは、実に様々です。

本の魅力を伝える活動に加え、特に優れた活動をしてくれた図書館員の表彰式、さらには歌や人形劇の発表など、各方面でのアプローチから盛り上げいきました。

この活動を通じて、図書館や本に興味を持った方も多いと思います。

そもそも、なぜここまで読書が勧められるのか?と感じる方もいますよね。

現在のネット情報社会までとはいかなくても、1968年当時は高度経済成長期の真っ只中ですから、本を読むよりもマスメディアから情報や知識を得る機会が多かったはずです。

それでも読書が良いとされるのは、やはり「国語力」が鍛えられるからです。

文章を読み解く力、これは本を読むからこそ鍛えられる力であって、何気ない生活で得られるものではありません。

国語力が鍛えられると理解力も深まり、頭の回転が早くなる分、コミュニケーション力も必然的に高まってきます。

若者の本離れが深刻になっている現在でも、図書館や本の魅力をもっと幅広く伝えていきたいですね。

切手の買取価格は100円以下になります。

『1968年第10回国際図書館週間切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む

沖縄切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。

しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。

切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。

2,高く売る秘訣は2社以上で査定

実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。

数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。