1966年切手趣味週間切手
レア度
買取価格額面通り
額面3セント
発行年度1966年

アメリカの占領下にあった沖縄で1966年の切手趣味週間に発行された切手には沈金御供飯(ちんきんぐふぁん)が描かれています。

これは当時の中国への貢物として使われていた琉球漆器の一種です。沈金とは漆器の技の一つで漆面に掘った溝に金を埋め込んでいくという技術です。

この種類のものの中でも朱漆花鳥沈金密陀絵御供飯というのが、もっとも有名で、国宝・重要文化財に登録されています。

こちらの漆器はご飯を供えるのにつかわれるものではなく、貢ぎ物や琉球の首都、首里におけるまつりごとに使われていたという記録があります。

もともとは中国を発祥とするものですが、これが沖縄独自のアレンジを加えられたうえで独特の進化を遂げたものがこちらの沈金御供飯になります。

その内部は独特で、上のふたを外すことが可能です。ふたを外してあげると、円形に器が並んでいる作りになっています。

この作りから、これは祭具の中でも食べ物を入れる役割を担っていたことがうかがえます。

一方でその色合いも独特で、外側に全体的に沈金でしつらえた牡丹の花が描かれています。その外装は大変美しく、見る者を魅了します。内部は朱色で描かれており、当時の琉球王朝で使われていた紋である三つ巴紋をしつらえています。

徳川家康もその色彩に魅了された人物の一人で、わざわざ当時の琉球藩から取り寄せたと言われています。

現在では、あまりの貴重さからほとんどが文化財や国宝として登録されているため、一般人が購入したり入手することはほぼ不可能です。

この様に見る者を魅了してやまない沈金御供飯が描かれた切手ですが、その相場は低く1枚につき100円程度、1シート未使用で揃えたものでも数百円となっています。

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1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む

沖縄切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。

しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。

切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。

2,高く売る秘訣は2社以上で査定

実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。

数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。

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