1965年奥武山競技場完成切手
レア度
買取価格額面通り
額面3セント
発行年度1965年

この「1965年奥武山競技場完成切手」は、奥武山町に完成した陸上競技場が意匠となっています。

現在では規模が大きくなり、沖縄県営奥武山公園という呼称になっています。沖縄県に最初に開設した運動公園で、面積はおよそ25ヘクタールあります。

施設も増え、陸上競技場に始まり、野球場や武道館も園内に設けられています。

現在の陸上競技場は、400メートルのトラックが8レーンに渡ってあり、催されたイベントとして、NAHAマラソンや、みんなの体操祭などがあります。

この場はサッカー競技場として建て直す計画があり、2023年までに開設する予定で、来訪する人を増加させることを目標としています。

野球場は1960年に設けられ、高校野球や、社会人野球といったアマチュア野球の公式戦が催されていました。

また、沖縄が返還される以前には、東映フライヤーズ対西鉄ライオンズ戦などの試合が行われました。

そして、返還されてからセ・リーグの公式野球戦が催されましたが、1975年以降、再建築などの理由によって、この野球場及び、沖縄県内ではプロ公式戦は催されなくなりました。

しかし、大規模な再建築を終えると、プロ野球選手のキャンプ地としての誘致や、オールスターゲームを行うようにNPB並びにセ・パの両球団に要請しています。

武道館は1995年の2月1日に設けられました。アリーナには最大3,000人が収まり、武道以外にはコンサートなども催されています。

2012年になると、ミス・インターナショナル世界大会が催され、日本人で最初の同コンクールのチャンピオンに吉松育美さんがなりました。

それから、跡地には体育館が設けられていた時期もあり、プロボクシングのタイトルマッチやプロレスの鑑賞が可能でした。

切手の買取価格は100円以下になります。

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1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む

沖縄切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。

しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。

切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。

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実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。

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