1951年琉球大学開校切手
レア度☆☆
買取価格少し高い
額面3円
発行年度1951年

意匠となっている大学は、日本で1番西にある琉球大学です。1950年に設けられました。

建学のイデアとして、“自由と平等・寛容と平和”を掲げています。この大学はアメリカの大統領、エイブリハム・リンカーンの生誕日をチョイスして、2月12日に開学記念式典を催しました。

このイデアは、エイブリハム・リンカーンより拝借したものとなっています。

開学以前である第二次世界大戦勃発前の沖縄県では、大学、高等学校、高等専門学校と行った高等教育機関は1つもありませんでした。

そこで、1946年に現在の沖縄県うるま市にて、小学校に勤務する教員を育成することを目的とした沖縄文京学校が開校しました。

それに加え、外国語の知育施設として、沖縄外国語学校が開かれました。そして、1950年にアメリカの命令によって、琉球大学が開かれます。

その琉球大学が開いてからは、英語学部や、教育学部など、合わせて6つの応用学部で形成され、沖縄文京学校や、沖縄外国語学校は琉球大学に吸収されます。

1951年になるとさらに林学部を設け、1954年になると文理学部であったり、教育学部といった3つの学部が合わさり、編成されます。

琉球大学は、以前首里城があった場所に設けられていましたが、同じ場所で首里城の復元工事が始まったので、1977年~1984年にわたり今現在の場所に移されました。

移された後、キャンパスは壊され、グラウンドに関しては、沖縄県立美術大学に譲る形になりました。

では、現在どこにキャンパスがあるかというと、“千原(せんばる)キャンバス”と“上原(うえはら)キャンバス”の2つに分かれており、敷地面積は東京ドームおよそ27個分もあります。

買取価格は1枚につき1,000円から1,500円ほどになっています。

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沖縄切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。

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切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。

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