【鹿児島県】おすすめ切手買取業者は？確実に高い買取業者で売る方法！

このページは鹿児島県で申し込みができる切手買取業者と、口コミや評判を紹介しています。

また確実に高い買取業者で売る方法もご紹介しています。切手を売るのが初めての人でも実践できます。
※『確実に高い買取業者で売る方法』の項目で説明しています

それでは鹿児島県でおすすめの切手買取業者の3社をご紹介していきます。

鹿児島県でおすすめの切手買取業者

スピード買取.jpの特徴と口コミ、評判について

バイセル（旧スピード買取.jp）の特徴

バイセル（旧スピード買取.jp）の口コミ、評判

＜鹿児島県阿久根市・65歳・男性＞
昔集めていた切手アルバム3冊の査定を依頼したところ、約5万円の査定額になりました。

人に自慢できるようなお宝切手はなかったと思いますが、価値の高い切手は何枚もあったようです。

近くに中古店などはありませんので、宅配買取りは便利でした。私は古銭収集の趣味もあったので、またお願いしようと思っています。

＜鹿児島県出水市・47歳・女性＞
切手の宅配買取りは、スタッフと顏を合わすことなく査定を受けることができるので私には合っていました。

またもし買い取り額に納得がいかないときに断りやすい、といったメリットもあると思います。

父親の切手コレクションなので価値は全くわかりませんでしたが、10万円を超える大金となり満足しています。

買取プレミアムの特徴と口コミ、評判について

買取プレミアムの特徴

買取プレミアムの口コミ、評判

＜鹿児島県枕崎市・37歳・男性＞
切手の売却をするにあたり、郵送査定サービスを利用しました。

中古店まで持って行く手間を考えると、郵送はゆっくりマイペースで売ることができます。送料は無料でした。

査定金額の連絡があり、少し悩みましたが、そのまま買取りをお願いしました。状態が悪い切手も多かったので、よしとしましょう。

＜鹿児島県鹿児島市・59歳・男性＞
父の遺品整理をしていたところ、昔の切手が入ったダンボール箱が出てきました。

ネットでお店を探したところ、こちらの買取プレミアムさんを見つけて出張買取りで申し込みました。

昔の中国切手が何枚もあり、1枚で1万円を超える種類もあったそうです。思わぬ臨時収入となりました。

妻も貴金属などを売りたいそうなので、またお願いすると思います。

福ちゃんの特徴と口コミ、評判について

福ちゃんの特徴

福ちゃんの口コミ、評判

＜鹿児島県鹿児島市・58歳・男性＞
不要になった切手を郵便局で買取ってもらおうと持って行ったら、買取はできないといわれました。

それで切手買取をしている業者を探して、買取査定をしてもらうことにしたのです。

郵送で切手を送り、後日査定額が伝えられました。珍しい切手はなかったようですが、とりあえず処分に困っていたので助かりました。

＜鹿児島県指宿市・49歳・男性＞
宅配キットを使った査定方法を選ぶと、無料のキットが自宅に送られてきました。

これに身分証明書のコピーと買取り依頼書、売却予定の切手を入れて送るだけで査定を受けられました。キットを送ってから約1週間後にメールがきて、査定結果の確認がありました。

売却をすることを伝えると、翌日に指定口座に振り込みがあり安堵しました。

鹿児島県の地域一覧

鹿児島県（市）

鹿児島市、鹿屋市、枕崎市、阿久根市、出水市、指宿市、西之表市、垂水市、薩摩川内市、日置市、曽於市、霧島市、いちき串木野市南さつま市、志布志市、奄美市、南九州市、伊佐市、姶良市

鹿児島県（郡）

鹿児島郡（三島村、十島村）／薩摩郡さつま町、出水郡長島町、姶良郡湧水町、曽於郡大崎町／肝属郡（東串良町、錦江町、南大隅町、肝付町）／熊毛郡（中種子町、南種子町、屋久島町）／（大和村、宇検村、瀬戸内町、龍郷町、喜界町、徳之島町、天城町、伊仙町、和泊町、知名町、与論町）

確実に高い買取業者で売る方法

• ２社以上の業者に査定を依頼する
• 切手専門の鑑定士に査定してもらう

誰でも簡単にできることですが、損をせずに高額買取をしてもらうためには非常に重要なことになります。

「時間がそんなにないので難しい・・」

と思われる方も多いのではないのでしょうか？

その場合、時間を掛けずにできる方法は電話もしくはメールでの出張買取が1番便利です！

詳しくは、下記の『出張買取の簡単3ステップ』でご確認してみてくださいね。

出張買取の簡単3ステップ

1. ① 業者を選ぶ

   『切手鑑定士』が在籍している買取業者から選びます。1円でも高く売りたい方は2社以上の複数査定がおすすめです。

2. ② 予約をする

   時間が空いているときに電話もしくはメールで予約します。

   ※複数査定をされる方は『同じ日』もしくは『近い日』に指定します。

3. ③ 査定完了

   各業者の査定後、１番高い業者に買取ってもらいその場で現金を受け取ります。

なぜ複数査定をすると損をしないの？

複数査定されたことが一度でもある方はご存知かと思いますが、前の業者より査定額が下回るとせっかくのお客さんを逃してしまいます。

そのため1円でも高い金額を提示して成約したいと考える業者がほとんどです。

特に切手の場合は、買取金額の幅が広いため複数査定が非常に有効になります。

鹿児島県での切手買取に関する豆知識や情報

鹿児島県は九州地方最南端にある県です。

世界遺産である屋久島や桜島があり、他の都道府県と比べると自然資源が豊かであるというのが特徴的な県で、特に桜島の付近の人々は火山とともに生活しています。

どちらも切手の図案になったことがあり、特に世界遺産である屋久島は世界遺産シリーズの「屋久島縄文杉切手」やフレーム切手「世界自然遺産 屋久島」など複数回図案に採用されたことがあります。

2013年に発行された「地方自治法施行60周年記念シリーズ 鹿児島県切手」にも屋久杉や桜島、霧島連山、特別天然記念物のツルが描かれています。

歴史上登場するのは江戸時代末期から明治時代の初期であり、この時代の歴史における中心人物であった西郷隆盛の出身地として知られています。

彼は江戸幕府を倒すことに多大な功績を残し、後世にまで名前が残る武士になりました。2018年にはNHK大河ドラマの題材にも用いられ、その知名度はさらに上がっています。

そんな彼はフレーム切手として発行されていることが多く、2018年4月25日にはフレーム切手『大河ドラマ「西郷どん」』が販売されました。

この切手は鹿児島県の郵便局に加えて、九州地方の各県中心部にある郵便局でも販売が行われています。

伝統に関するものでは薩摩焼が挙げられます。様々な種類や味わいのものが存在しているのが特徴で、多くのファンを魅了しています。

他にも合計2万人もの踊り子が繰り出すことで有名なおはら祭りはふるさと切手「おはら祭」の図案に採用されました。

この切手は1993年9月1日に発行されたもので、図案にはおはら祭の様子が淡い色合いで描かれています。このイラストは洋画家の文田哲雄さんが手がけたものです。

総括すると、鹿児島県で切手になっているものは西郷隆盛や歴史に関するもの、自然資源に関するもの、伝統に関するものの3種類が多いと言えます。

鹿児島県の自然を切手で堪能する

鹿児島県の代表的な観光地の一つが「桜島」です。桜島は大隅半島の一部であり、鹿児島県鹿児島市にあります。

活火山として知られており、現在も小規模な噴火を繰り返しています。

桜島は北岳、中岳、南岳の3つに分かれており、これらでまとめて御岳と呼んでおり、3つの火山からなる島です。

噴煙を上げて活動する姿は非日常的な風景であり、多くの人々を魅了するもので、毎年国内外から多くの観光客が訪れています。

また、鹿児島市内の市街地からのアクセスの良さも人気の秘密で、15分ほどで向かう事が可能です。

鹿児島市と桜島を結んでいるフェリーは24時間体制で運航しており、通勤、通学ラッシュの時間帯には15分～20分に1本のペースで運航しています。運賃が160円と、リーズナブルなのも嬉しい点です。

ニュースなどでは火山の噴火による被害が取り上げられることがしばしばありますが、人々はなぜこの一帯に住むのでしょうか？それは火山によってもたらされる恵みが災害以上に多いからです。

桜島大根などこの地でのみ採れる農作物は人々の味覚を満足させ、火山活動によって出来た温泉は現地の人々の疲れた身体を癒します。

また、山や集落が織りなす美しい風景はまさに桜島でしか味わえてないものになっています。

こうしたここでしか体験できない良さが桜島にはあるのです。

鹿児島県の人々の生活と切手も切り離せない桜島はふるさと切手「桜島」の図案に採用されています。

この切手は1990年7月2日に発行されたもので、鹿児島県を中心とした九州地方の郵便局で販売されました。

図案には噴煙を立ち昇らせている桜島の姿が描かれています。このイラストは洋画家の大嵩禮造さんが担当したものです。

九州新幹線をモチーフとした切手

九州地方を走る新幹線の中で鹿児島中央駅を終点としているのは「つばめ」です。

九州地方には他にも運航している新幹線があり、「みずほ」と「さくら」があります。同じ九州新幹線の仲間ですが、とまる駅や所要時間に多少の差があります。

「みずほ」はもっとも速度の速い新幹線で、新大阪から鹿児島中央駅までを結んでいます。九州地方に限らず全国の主要駅に向かう際にはこの新幹線が一番便利だということができます。

「さくら」は「みずほ」には速さは少々劣る（10分から15分程度遅い）ものの、利便性はみずほに引けを取りません。また本数も多いため、九州新幹線の中心となっています。

「つばめ」は九州新幹線の中でも各駅停車としての役割を果たしており、他の2つの新幹線が止まらない駅も多く停車しています。

他の2本と違って、あくまでも九州地方のみを走る電車なので、大阪方面に向かう場合にはつばめは利用することはできません。

また、路線は博多駅から鹿児島中央駅までを結んでいますが、その路線の多くは熊本駅から鹿児島中央駅までになっているので熊本から博多駅までの間を利用する場合には時刻表をよくチェックするなどの工夫が必要になってきます。

九州新幹線の各駅停車としての役割を果たすつばめはふるさと切手『九州新幹線「つばめ」と桜島』の図案に採用されています。

この切手は2004年3月12日に発行されたもので、図案には鹿児島県のシンボルである桜島とともに、九州新幹線つばめの姿が描かれています。

このイラストの新幹線の部分はプロダクトデザイナーでありイラストレーターでもある水戸岡鋭治さんが、背景の桜島は洋画家の村山久光さんがそれぞれ手がけたものです。

鹿児島県の伝統工芸品の切手

鹿児島県の伝統工芸品として有名なものは「薩摩焼」です。

薩摩焼は安土桃山時代の1598年に島津氏が朝鮮出兵において朝鮮半島から連れ帰った人々によってはじめられたもので、以降400年にわたってその技術を継承し続けて進化させてきたものです。

江戸時代末期の1867年にはパリ万博にも薩摩焼は出品され、その美しさはヨーロッパの人々の心をわしづかみにしました。

その特徴の一つは他の焼き物に類を見ない「種類の多さ」です。薩摩焼はその発展の過程において龍門司系、苗代川系といった違った作風を生み出してきました。

伝統的に6つの系統に分けることができ、そのそれぞれに色合いの深みや良さがあります。

また、製品としても白薩摩と呼ばれる豪華絢爛なものと、庶民が使うために作られていたと言われる黒薩摩と2種類が存在しています。

特に黒薩摩の中でも黒ヂョカと呼ばれるものは焼酎を飲む際に用いられることが多くなっています。

鹿児島県の土産物としても人気が高く、全国各地からこれを求めて人が訪れているほどです。

いまや日本だけでなく世界中の人々に愛されている薩摩焼はふるさと切手「薩摩焼400年祭切手」の図案に採用されています。

この切手は1998年10月1日に発行されたもので、図案には薩摩焼の火計り茶碗と染付鳳凰文広口花瓶と炎が描かれています。どちらの作品も薩摩焼が朝鮮半島から伝来した当初のものであり、文化財として価値の高いものです。

切手に写っている薩摩焼の写真は写真家の小森英樹さんが撮影したものです。

薩摩焼が朝鮮半島から伝来して400年になる節目の年に発行されたもので、この年には記念式典や各種イベントが行われました。

切手で学ぶ鹿児島県の偉人

出典元：Wikipedia

鹿児島県出身の偉人と言えば「西郷隆盛」です。

彼は江戸時代末期から明治時代の初期に活躍した人物で、特に1864年に起こった禁門の変以降に活躍しました。

明治維新の中心となったのは薩摩藩と長州藩でしたが、薩摩藩の中心となって動いていた人物は西郷隆盛でした。

薩長同盟の代表として当時犬猿の仲にあった長州藩と手を結ぶことに決めたのは英断だったと言えます。

また、戊辰戦争においても戦局を冷静に分析し、最終的には幕府側の代表であった勝海舟と交渉を行い、江戸城を無血開城に導きました。

このような功績が認められ、明治時代初期には参与として政治に参加していきます。そのなかで朝鮮半島を強引に開国させるべきだという征韓論を唱え、同郷であった大久保利通と対立することになります。

実際には戦いを嫌う人物であり、征韓論も実際は自らが交渉するために朝鮮半島に向かおうとしていました。征服を考えていたのは実際には板垣退助らだと言われています。

征韓論を唱えたことから政府の人間と対立することになり、自ら辞職して故郷に帰りましたが、そこで最後の士族の反乱と言われる西南戦争を起こしました。

西郷隆盛はこの戦いに負けてしまい、自ら自害してしまいます。最後の士族反乱のリーダーであった彼の死によって「武士の時代」が本当の意味で終わったのかもしれません。

明治維新において多大な功績を持ち、薩摩藩の中心となった西郷隆盛はオリジナルフレーム切手『明治維新150周年「西郷どんのふるさと鹿児島」』の図案の一部に採用されています。

この切手は2017年10月13日に販売が開始されたもので、図案には西郷隆盛や大久保利通といった薩摩藩出身の有名人とともに鹿児島県の名所の数々が描かれています。

鹿児島県で切手買取が可能な店舗一覧

切手買取の専門店ではない金券ショップ、リサイクルショップも含まれていますのでご注意ください。そしてほとんどの店舗は、持ち込み査定のみの対応となっています。

もし出張買取や宅配査定をお考えの方は【おすすめ切手買取業者】を参考にして頂ければと思います。