青年海外協力隊発足50周年切手
レア度
買取価格額面通り
額面82円
発行年度2015年

青年海外協力隊発足50周年切手は2015年4月20日に発行された特殊切手です。

額面は82円で、600万枚(60万シート)発行されました。デザインは青年海外協力隊が活躍している地域の人々が描かれているものと、現地で活動している様子が描かれているものの2種類があります。

このイラストの原画はイラストレーターの佐々木悟郎さんが担当し、全体のデザインは切手デザイナーの星山理佳さんが手がけました。

青年海外協力隊は日本政府が行っている政府開発援助の一環として行われている活動の一つです。

海外ボランティアとして20歳から39歳までの若者が派遣されており、農林水産、医療、人的資源など約120の職種に分かれています。

この組織が創設されたのは1965年のことであり、その50周年を記念して作られたのが青年海外協力隊発足50周年切手です。

日本が結成する直前の1961年にアメリカで同様の組織が結成されたことから、アメリカのものを模する形で結成されました。

活動目標としては開発途上国の経済を発展させ、復興に寄与することや国際交流や親善といったものが挙げられます。

実際の活動は発展途上国で井戸掘りをするといったイメージが強いですが、その活動は実際は多岐にわたります。

農村に農業技術を伝えたり、特に理数教師として現地の学校に赴任したりと派遣先の国々のニーズに合った働きをしています。

主な派遣先はアジア地域とアフリカ地域が最も多く、フィリピンやマレーシア、バングラディシュ、ケニアといった国々には1000人以上の人が派遣されています。

このように、青年海外協力隊は世界中であらゆる人々の生活を改善する活動を行っています。

青年海外協力隊発足50周年切手の相場は10枚シートで820円前後になっています。

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1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む

特殊切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。

しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。

切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。

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実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。

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