阿波踊切手
レア度
買取価格額面通り
額面62円×2枚
発行年度1989年

「阿波踊」は、平成元年に切手趣味週間で発行されました。日本画家・北野恒富の作品で、切手は2枚連刷となっています。

私たちがよく知っている阿波踊りとは少し様子が違っていて、左側の芸妓は三味線を弾き、右側の芸妓は振り袖姿でお座敷で踊っています。

お茶屋遊びのひとつとして、伝統芸能の阿波踊りを披露しているところです。これこそ阿波踊りの原点と思わせるような、体を仰け反るようにして三味線を弾いたり、両手を挙げて激しく踊る姿が見事に描かれています。

絵が描かれた昭和9年頃は、地元以外では認知度も高くなく、二人の名妓によって阿波踊りが広まり、功績が大きいと言われています。

阿波踊りは、独特のリズムと、軽快でテンポが早く、手や足の振りも激しく、体全体で踊ります。

鳴り物と呼ばれる三味線や太鼓、鉦、笛が加わったお囃子は、腹の底に響くような音量で、踊り手と互いが張り合っているような激しさです。

男性は鉢巻と浴衣に白い足袋で、女性は編笠に浴衣に下駄を履き、夜中まで踊り続ける、サンバのように情熱的なお祭りで、今では、地元徳島だけでなく各地で夏祭りに踊る姿を見かけるようになりました。

日本画家の北野恒富は、明治13年石川県金沢市生まれ。大阪で小説の挿絵画家としてデビューしますが、「すだく虫」で文展に初入賞して日本画家としての道を確かなものにします。

ずっと大阪で活動しており、色艶のある美人画を数多く残しています。作家活動のかたわら、大阪美術協会、大阪茶話会などを設立して、後輩の育成にも力を注ぎました。

代表作は「夕空」「願いの糸」「いとさんこいさん」などをはじめ、美人画で清酒やビールポスターも手がけています。

切手は、額面62円。10面シート230万枚発行。切手の買取価格は2枚セットで100円、シートは400円程度となります。

『阿波踊切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む

切手趣味週間は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。

しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。

切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。

2,高く売る秘訣は2社以上で査定

実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。

数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。

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