関東花紀行切手
レア度
買取価格額面通り
額面50円
発行年度2004年

平成16年(2004年)の6月23日に発行された、関東地方の花を紹介する切手になります。この切手の原画を務めたのは大矢高弓さんという画家です。

意匠となっているのはバラ、レンゲツツジ、ナノハナ、ヤツオツツジ、サクラソウです。

バラは葉などにトゲを持っている品種がたくさんあります。北半球の比較的温暖な場所に自生し、さまざまな地域で目撃できます。

昨今では鑑賞する目的で育成されることがほとんどですが、他の活用法には香水の元であったり、カレーを調理する際に入れる材料の1つである、ガラムマサラに混ぜ合わせたりします。

それ以外には、花や果実をジャムにして加工食品にしたりします。

レンゲツツジは毒を持っている植物で、つぼみがまるでレンゲのような見た目をしていることから、この名前がつきました。

県花として群馬県民には愛されており、5月~7月の初頭に橙色の花が咲きます。

乾燥が天敵で、比較的湿った場所に好んで自生します。なので自分で育てる場合には、水が切れていないか常に気にかけましょう。

ナノハナは他の呼び方でアブラナと呼ばれています。

植物油として家庭内で調理時に用いられることが度々あるのは、セイヨウアブラナという別の種となります。

弥生時代から日本では栽培されており、生活を支えていました。油として用いられるようになったのは江戸時代からで、灯油を生成するために使われました。

育てることが簡単かつ、枯れにくいこともあり、広域で栽培されている作物としてたくさんの人に親しまれています。

ヤツオツツジは県花として栃木県民に親しまれていて、日光は群生地となっています。

サクラソウは大阪府の花として定められていて、江戸時代に何百種類にもおよぶ種がつくられました。

切手の買取価格は20枚シートで1000円前後になります。

『関東花紀行切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,切手専門の買取業者が有利

ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。

もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。

2,1社だけの査定はもったいない

切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。

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